
昨日収穫した山菜!
早速バカの芽は胡麻和えに、ワラビとタラの芽の開いたものは炊き込みご飯に!
美味しいよ~…!
あ、コレは残りです。よろしかったらどーそ゛…
今日は天ぷらにしなくっちゃ!
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芸北の山です。ここから見える山、大佐山、高岳、聖山、恐羅漢山、臥龍山、掛頭山、深入山…全部歩いたなぁー
いや、他にも山はいっぱいあるから全部ってわけにはいかないけどね。
バカの芽はたくさん採った。あとはわらびとタラの芽だね!
このところ広島市周辺ではあちこちに大型店ができている。実のところ、我がデパも戦々恐々であるのだ。お気楽な仕事をしているわたしでも少しは気になる。
・・・本音のところ、Pサマは新しいお店ができたら行ってみたくて仕方がないのだ。。なので昨日今日と西へ北へと遊び歩いてきた。
きのうはソレイユでのケンタくんの新曲『Hill Climb』の発売日!だったので、まずソレイユのTERAに向かった。1時からのライブはたくさんのファンで大盛況だった。思えばかれこれ4年前にスマイルデビューしたころ、、あのときのファンの数と比べたら・・・嬉しい限りの活躍だ。
「結」「ロミオ」新曲「hill climb」「道」アンコール「シンデレラ」・・・最後には汗だくになるほどの熱唱だった。
新曲のCDを買い求める長い列を横目にわたしたちは失礼して、西区商工センターへ・・・
開店間もないのはアルパークに新設された北棟だ。三階建ての1Fは主にスポーツショップ、2Fは書店(6月開店予定)3Fはシネマコンプレックスになっている。
まずはスポーツショップでPサマのランニングシューズを2足買う。ブランドものが安くなっていたのでアレコレ試してみている。どうやらまた100kmランが頭をよぎっているようだ。。
しかしデカイ!スポーツショップの人気は高い。レジも長蛇の列。カードを作ればさらに1割引きになるというので、つい申込した。財布の中まさにカードだらけ。。
アルパークの周りを歩くと意外におもしろいお店がたくさんあった。ウィンドーショッピングもけっこう楽しい!
きょうは今日で午後から祇園のイオンモールに行く気マンマン!29日が正式な開店らしいが、プレオープンしているので行ってみる。
大きな平面駐車場もたくさんの車で埋まっている。同じイオンなので府中のソレイユに似た造りだが、いくらか小さいかもしれない。
中に入ると核店のサティのほうは開店特価がいっぱいある。買う気はなくてもシューズが900円とかバッグが1000円とかワゴンセールを見ると、お!っと足が止まる。3Fの電化製品のところで欲しかった○イソンの掃除機が29,800円で200台限定とあったのでつい見入ってしまった。
専門店も一通り見て回り、けっきょく買ったのはサティでブランドソックス5足で1000円とパンスト3足500円だけ。。たくさんモノはあふれてるけどどうしても欲しいものはナイのよね~。。
だけど新規の大型店がこれだけできると、広島市はオーバーストア気味。。たった1年前にできたゆめタウンに先日ようやく2度目に行った。それでも専門店の中にはもう閉店したり、閉店セールに入っていたりが何店もあるし。。
雇用は促進されるけど、現実はなかなか厳しいなぁと感じて帰ってきた。。
・・・本音のところ、Pサマは新しいお店ができたら行ってみたくて仕方がないのだ。。なので昨日今日と西へ北へと遊び歩いてきた。
きのうはソレイユでのケンタくんの新曲『Hill Climb』の発売日!だったので、まずソレイユのTERAに向かった。1時からのライブはたくさんのファンで大盛況だった。思えばかれこれ4年前にスマイルデビューしたころ、、あのときのファンの数と比べたら・・・嬉しい限りの活躍だ。
「結」「ロミオ」新曲「hill climb」「道」アンコール「シンデレラ」・・・最後には汗だくになるほどの熱唱だった。
新曲のCDを買い求める長い列を横目にわたしたちは失礼して、西区商工センターへ・・・
開店間もないのはアルパークに新設された北棟だ。三階建ての1Fは主にスポーツショップ、2Fは書店(6月開店予定)3Fはシネマコンプレックスになっている。
まずはスポーツショップでPサマのランニングシューズを2足買う。ブランドものが安くなっていたのでアレコレ試してみている。どうやらまた100kmランが頭をよぎっているようだ。。
しかしデカイ!スポーツショップの人気は高い。レジも長蛇の列。カードを作ればさらに1割引きになるというので、つい申込した。財布の中まさにカードだらけ。。
アルパークの周りを歩くと意外におもしろいお店がたくさんあった。ウィンドーショッピングもけっこう楽しい!
きょうは今日で午後から祇園のイオンモールに行く気マンマン!29日が正式な開店らしいが、プレオープンしているので行ってみる。
大きな平面駐車場もたくさんの車で埋まっている。同じイオンなので府中のソレイユに似た造りだが、いくらか小さいかもしれない。
中に入ると核店のサティのほうは開店特価がいっぱいある。買う気はなくてもシューズが900円とかバッグが1000円とかワゴンセールを見ると、お!っと足が止まる。3Fの電化製品のところで欲しかった○イソンの掃除機が29,800円で200台限定とあったのでつい見入ってしまった。
専門店も一通り見て回り、けっきょく買ったのはサティでブランドソックス5足で1000円とパンスト3足500円だけ。。たくさんモノはあふれてるけどどうしても欲しいものはナイのよね~。。
だけど新規の大型店がこれだけできると、広島市はオーバーストア気味。。たった1年前にできたゆめタウンに先日ようやく2度目に行った。それでも専門店の中にはもう閉店したり、閉店セールに入っていたりが何店もあるし。。
雇用は促進されるけど、現実はなかなか厳しいなぁと感じて帰ってきた。。
今日で終わったのは、中国新聞に連載されていた小説、重松 清の『かあちゃん』・・・
けっこう重い内容だった。登場人物のいろいろな母親像が浮かんでくる。そして最初と最後に語られる母のはなし。
父親の起こした交通事故により、父親も同乗していたひとも亡くなった。その同乗者の家族に謝り続ける母の姿。。笑うことをやめ、何年も何十年も償いを続ける人生・・・
今日で連載は終わったが、「忘れてはいけないこと」を語り続ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのほか、今週に入って読んだのは、東野圭吾の『容疑者Xの献身』と『手紙』
ついいましがた読み終えた『手紙』の内容がまた重いのだ。『かあちゃん』の内容とかぶるのだけど、こちらのほうはもっと罪が深い。
母子家庭で暮らしていた兄弟ふたり。母親は身を粉にして働いていたが、ムリがたたり病死する。高校生だった兄は高校をやめ弟と暮らすためにバイトを始めた。むろん肉体労働しかない。引っ越しや家具の配達の仕事をする。弟を立派に大学卒業させてやることが、亡き母の願いでもあり兄の希望でもあった。
やがて弟も高校三年になり進学の時期を迎える。しかし兄は進学の費用どころか、腰痛で働くこともままならない身体になった。
どうしても弟の進学費用が必要だった。兄は以前引越しの仕事に行った先で親切にしてもらったおばあさんの家が裕福そうだったことを思い出す。
そしてある日、その家に空き巣に入った。留守だと思って入った家だったが、あいにくおばあさんに見つかり、兄はおばあさんを刺殺してしまう。
そこから強盗殺人犯の弟の悲劇が始まる。
拘置所から送られてくる兄からの手紙。やがて刑が確定し、刑務所から送られてくる兄からの手紙。弟は自力で生活を切り開き、大学にも進学する。しかし常に「強盗殺人者の弟」というレッテルはついてくる。。
罪をおかした本人は、刑に服するのは当然のことであり、出所したからといって社会からの差別的な目はまぬがれまい。しかしその家族はいったいどうすればいいのだろうか・・身内に犯罪者がいたり、あるいは事故で他人を巻き込んだりしたとき、その家族は一生その負い目を背負わなくては生きられないのだろうか・・
「差別はいけないことだ。家族には関係ないことだ。」などとキレイごとを言っても、現実は違う。
差別になりそうなことは、見て見ぬふりをする・・。多くの人がそう言うだろう。でもけして自分からは近ずかない。今の学校のイジメの実態。。
どちらも単なる小説ではあるのだが、日常茶飯事的に社会で起きていることも事実なのだ。実際にどうすればいいのかなんて誰にも分からないのかもしれないけど、そういった社会に生きている私たちは、常に自分に置き換えて考えるくらいのことはしてみてもいいのではないかと思う。
今年から始まる裁判員制度、自分に人を裁くことなんてできないと思うけど、もし被害者の家族だったら、もし加害者の家族だったら、そういった視点で考えることは必要なのではないかと・・
けっこう重い内容だった。登場人物のいろいろな母親像が浮かんでくる。そして最初と最後に語られる母のはなし。
父親の起こした交通事故により、父親も同乗していたひとも亡くなった。その同乗者の家族に謝り続ける母の姿。。笑うことをやめ、何年も何十年も償いを続ける人生・・・
今日で連載は終わったが、「忘れてはいけないこと」を語り続ける。
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そのほか、今週に入って読んだのは、東野圭吾の『容疑者Xの献身』と『手紙』
ついいましがた読み終えた『手紙』の内容がまた重いのだ。『かあちゃん』の内容とかぶるのだけど、こちらのほうはもっと罪が深い。
母子家庭で暮らしていた兄弟ふたり。母親は身を粉にして働いていたが、ムリがたたり病死する。高校生だった兄は高校をやめ弟と暮らすためにバイトを始めた。むろん肉体労働しかない。引っ越しや家具の配達の仕事をする。弟を立派に大学卒業させてやることが、亡き母の願いでもあり兄の希望でもあった。
やがて弟も高校三年になり進学の時期を迎える。しかし兄は進学の費用どころか、腰痛で働くこともままならない身体になった。
どうしても弟の進学費用が必要だった。兄は以前引越しの仕事に行った先で親切にしてもらったおばあさんの家が裕福そうだったことを思い出す。
そしてある日、その家に空き巣に入った。留守だと思って入った家だったが、あいにくおばあさんに見つかり、兄はおばあさんを刺殺してしまう。
そこから強盗殺人犯の弟の悲劇が始まる。
拘置所から送られてくる兄からの手紙。やがて刑が確定し、刑務所から送られてくる兄からの手紙。弟は自力で生活を切り開き、大学にも進学する。しかし常に「強盗殺人者の弟」というレッテルはついてくる。。
罪をおかした本人は、刑に服するのは当然のことであり、出所したからといって社会からの差別的な目はまぬがれまい。しかしその家族はいったいどうすればいいのだろうか・・身内に犯罪者がいたり、あるいは事故で他人を巻き込んだりしたとき、その家族は一生その負い目を背負わなくては生きられないのだろうか・・
「差別はいけないことだ。家族には関係ないことだ。」などとキレイごとを言っても、現実は違う。
差別になりそうなことは、見て見ぬふりをする・・。多くの人がそう言うだろう。でもけして自分からは近ずかない。今の学校のイジメの実態。。
どちらも単なる小説ではあるのだが、日常茶飯事的に社会で起きていることも事実なのだ。実際にどうすればいいのかなんて誰にも分からないのかもしれないけど、そういった社会に生きている私たちは、常に自分に置き換えて考えるくらいのことはしてみてもいいのではないかと思う。
今年から始まる裁判員制度、自分に人を裁くことなんてできないと思うけど、もし被害者の家族だったら、もし加害者の家族だったら、そういった視点で考えることは必要なのではないかと・・

三倉岳の三本槍

朝日岳から見る三倉岳
三倉岳で「マチュピチュエンハポン 音楽祭」が行われた。山開きなのだ。ペルーあたりの音楽でケーナを始めさまざまな楽器を用いて演奏される。
ケーナの響きって山に合うよね~!日差しは暑いけど音楽はさわやかだ。
先日『クライマーズ ハイ』を読んだからって訳じゃないけど、ついでに登山!BGM付きで登山なんて最高!一たび木陰に入れば涼しいから、そこまで暑さは感じない。
朝日岳に着いて下を見たら、ほんとうにロッククライミングしている人がいる。どうやらご夫婦でクライマーのようだ。ロープにつながれているとはいえ、あれはちょっとできない。。
そこから二番目(中岳)三番目(夕日岳)の槍に登るには、鎖場もあり、慎重に登らなければならない。けれど、ちょっとしたクライマー気分も味わえて楽しい。
ほかにもたくさんの登山客だった。うちもそうだが、ご夫婦で登られるかたも多い。中高年も相変わらず多い。
下山して『マロンの里』でもイベントが行われていたので「マロンソフト」を食べた。おいし~・・!ケンタくんのパン日記のときのサインも飾ってあった。
やっぱし三倉岳、最高!
上の写真の下のほうに写っている頭は今日の日差しを示しているもんじゃぁ、ありません。悪しからず。。

ベゴニアのハンギングバスケットを作った!

ちょうど今、我が家で花盛りのクレマチス
おととい山歩きをしているときRCCラジオのゴゴイチを聴きながら登っていたら、今、中央公園で「グリーンフェア」をやっていると宣伝されていた。職場に来月の勤怠希望を出すついでもあったので、でかけた。
グリーンフェアは毎年おこなわれているから例年見に行く。・・とは言ってもだいたいぐる~っと見るだけなのだ。もう大きなものは植えるとこもないし、草花ていどなら近所のホームセンターで求めることが多い。
でもこの催しは楽しみでもあるのだ。ふだんはあまり見られない、山野草や珍しい植物もあって楽しい。あれこれ覗いてみたり手に取って見たりしていたら、放送で何度も「2時からベゴニアのハンギングバスケット作りの講習がありますので希望される方はお集まりください」と案内している。
最初はあまり関心もなかったのだが、時間が迫って最後の放送のときに「やってみるかな!」と思っていきなり参加してきた。
ベゴニア赤5ポットとピンク3ポット、アイビー3ポット・・・これを植え付ける手順や管理の仕方を教えてもらった。
材料も花もぜ~んぶ準備してあるので、わたしのように思いつきで参加しても大丈夫だ。先生の講義を聞いて、実習。各テーブルに4人ずつだいたい30人くらいの参加だった。実習は先生と補助の方2人が回って丁寧に教えて下さるので、初心者でも安心!みんな褒めて下さる(笑)
植えたあとすぐに切り詰める作業が必要だ。泣く泣くきれいに花が付いた部分をハサミでカットした。でないとデコボコになってきれいな丸にならない。写真では植え込んだばかりで、本体の鉢部分が見えるが、5月の連休くらいになるとこんもり茂ってきれいな丸いハンギングができるそうだ。(参加費2,000円)
今日もなにか寄せ植えの講習が行われるとか、興味のあるかたは広島市中央公園の「グリーンフェア」にお出かけ下さい!


先週、目をつけておいたバカの芽、食べ頃だ。チャンスは逃すな!とバカの芽採りに行った。
いつもの山道は2000年記念に町内会や小学校で桜の苗木がたくさん植えられている道。2000年ということは、もうかれこれ9年も前になるのだが、今年花を着けた木は数えるほどしかない。
・・というのもこの苗木を植えられたあと、順調に育っていた木が、故意に何本も切られたのだ。どういった理由で切られたのかはまったく分からない。最初は単なるいたずらか?とも思われたようだが、どうもそうでもないらしい。かなり意図を持って切っている確信犯である。
後日新聞にも取りあげられ、「桜を見守って下さい」という看板も2か所取り付けられた。しかし・・そのあとも桜は切られたり折られたり。。
わたしが直接聞いたわけではないので想像でしかないのだけど、切った人は山は自然のままにしておいてほしいというのが本音なのだと思う。時期になれば山には山桜が咲く。なにも人工的なソメイヨシノを植えなくてもいいと言いたいのではないのか・・
というわけで、何年たっても桜は育たない。まぁ、土地自体肥沃な土地ではないのでソメイヨシノが元気よく育つとは思えないのだけど、植えた以上は桜もこのままではかわいそうだ。
先週登ったときには以前切られた桜もけなげに枝を伸ばして、少しでも天に向かって大きくなろうとしていた。でもきのう登ってみたら・・何本もの桜が折り曲げられている。。どうしてこうまでしつこく折るのだろうか・・?やっている人の気持ちがわからない。。少なくとも山歩きされているというからには、植物を愛する気持ちがあるからだろうと思うのだが・・
それはさておいて、わたしもバカの芽目的だからあまり大きな声では言えないか。
歩いていると、ほかにもわたしみたいな人がいた。しかもいい道具を持っておられた。手が届かない枝を引っかけたぐりよせて採るというカギ付き棒(笑)あれはいい!ぜひ参考にさせてもらおう!!
そこは通り過ぎてわたしは目をつけていた上部に登る。あった~!しかも食べごろ~!
側に行って手を伸ばすが、手が届くところはわずかだ。まったく手が届かない上のほうにいいカンジの芽がたくさんついている。こんなときケンタくん、うらやましいよね~(笑)それでも細い枝をたぐりよせてなんとかもぎ取る。
次々に木は見つかるのだけど、ほとんど手が届かない。ま、ひとの手が届くところは、ほかの人も気がつくわけで・・。道からはずれてゴソゴソしてると何人かひとが通り過ぎた。この山では山菜採りってちょっと後ろめたいのよねぇ。ほとんど山歩きを日課にしているひとばかりだから・・。
下りの道でも脇道に入って探したけどどれも手が届かず下るだけ。道から大きくはずれて赤いテープだけをたよりに下ったら砂防堰に出て道がなくなった。マジっすか。。バカの芽どころではない。崖をよじのぼってようやく道らしいところに・・こんなところで遭難したくはないよ。
ってことで無事に帰還。写真は収穫したバカの芽と夕食になった天ぷら。ホロ苦い春の味覚でおいしゅうございました。感謝!
毎日花見だなんだと浮かれていたらもう4月も半分過ぎた。。
お休み月の今月は陽気もよくなり、総体的にいいお天気の日が多かった。だいたい休みの月になると読書三昧っていうのもスケジュールの中に入るのだが、今月は出かけることも多かった。
手抜きの家事も今月は大物の洗濯ってのがある。いまも毛布の洗濯しながらブログを更新している。春は埃っぽいのでサッシの掃除とか洗車とかも欠かせない。ガーデニングやら草むしりやらもやりだしたらきりがない。
・・・といいながら、今月に入って読んだのは・・・
職場の友人に借りた推理小説2冊・・・『透明な遺書』内田康夫、『忍者の里殺人事件』和久峻三
最近はあまり推理小説っていうのを読まなかった。なぜかというとハマると困るから・・(笑)
『透明な遺書』のほうは、排ガス自殺とみられた男性の残した遺書が中身のない封筒だけだったというナゾを追うもの・・浅見光彦シリーズだ。
その自殺にみせかけた殺人の裏には・・・
ちょうど小沢さんの政治資金問題でどうのこうのしてたあとだったので、政官財の癒着とか警察と裏社会のつながりとか、いろいろなことが見えて、フィクションといえども大いに想像できる範囲のはなしなので面白い。
『忍者の里殺人事件』京都の舞妓さんがホテルで全裸で殺されてみつかる。こちらは赤かぶ検事のシリーズ、どうやら職場の先輩は推理小説好きらしい(笑)
こちらは短編なのですぐ読める。死体のそばに色つきの米粒が暗号のように残されているっていうのだ。しかし殺人したあとに米粒を並べるってかなり根気がいることで、それをするだけでものすごいストレスだし時間のムダだと思うけど、これって忍者っぽいかな~?ま、ちょっとヒマつぶしに読むのにはいい。
あとはBook Offで買ってきた、荻原 浩『神様からのひと言』
食品会社に再就職したが入社早々トラブルを起こし、リストラ予定部所の「お客さま相談室」に異動されるサラリーマンのはなし。クレーム処理に明け暮れる主人公を通して会社内部やお客との人間模様が繰り広げられる。プライベートでもイマイチな主人公に幸せは訪れるのか・・
今の時代、企業にとってクレーム処理というのははずせない部署だが、それにあたる担当者のストレスはたいへんなものだ。特に食品関係のクレームっていうのは口コミによって広がるからコワイ。小説ではあるが、わが身に置き換えて読むひと多いのではないだろうか。
そしてきのうの雨降りに一日かけて読んだのが、横山秀夫『クライマーズ・ハイ』
これは昨年だったか映画化されていたので観られたかたも多いかもしれない。わたしも観たい観たいと思っていたのに、いつのまにか終わっていた。。DVD借りて観ればいいのだが、やっぱし映画館で観たいよね~。。
内容は地方新聞の北関東新聞社が昭和57年日航機墜落事故を報道したときのことだ。この社会部編集デスクに担当した記者の人間模様。分刻みの報道という仕事に携わりながら、自分自身の家族や病に倒れた友人、会社組織のしがらみなどが記者の心情を通して語られていく。
題になっている「クライマーズ・ハイ」というのは「ランナーズ・ハイ」といっしょで、岩登りのつらく苦しい極限状態にあるときに恐怖感がマヒしてしまうことだ。全編通じて衝立岩登攀と17年前の日航機事故がフラッシュバックしながらつづられていく。なかなか読みごたえがあった。
あと半月、まだ時間はいっぱいある。でも目が疲れてPCも読書も一休みだ。。山の新緑で目に活力与えに行こうかな・・
お休み月の今月は陽気もよくなり、総体的にいいお天気の日が多かった。だいたい休みの月になると読書三昧っていうのもスケジュールの中に入るのだが、今月は出かけることも多かった。
手抜きの家事も今月は大物の洗濯ってのがある。いまも毛布の洗濯しながらブログを更新している。春は埃っぽいのでサッシの掃除とか洗車とかも欠かせない。ガーデニングやら草むしりやらもやりだしたらきりがない。
・・・といいながら、今月に入って読んだのは・・・
職場の友人に借りた推理小説2冊・・・『透明な遺書』内田康夫、『忍者の里殺人事件』和久峻三
最近はあまり推理小説っていうのを読まなかった。なぜかというとハマると困るから・・(笑)
『透明な遺書』のほうは、排ガス自殺とみられた男性の残した遺書が中身のない封筒だけだったというナゾを追うもの・・浅見光彦シリーズだ。
その自殺にみせかけた殺人の裏には・・・
ちょうど小沢さんの政治資金問題でどうのこうのしてたあとだったので、政官財の癒着とか警察と裏社会のつながりとか、いろいろなことが見えて、フィクションといえども大いに想像できる範囲のはなしなので面白い。
『忍者の里殺人事件』京都の舞妓さんがホテルで全裸で殺されてみつかる。こちらは赤かぶ検事のシリーズ、どうやら職場の先輩は推理小説好きらしい(笑)
こちらは短編なのですぐ読める。死体のそばに色つきの米粒が暗号のように残されているっていうのだ。しかし殺人したあとに米粒を並べるってかなり根気がいることで、それをするだけでものすごいストレスだし時間のムダだと思うけど、これって忍者っぽいかな~?ま、ちょっとヒマつぶしに読むのにはいい。
あとはBook Offで買ってきた、荻原 浩『神様からのひと言』
食品会社に再就職したが入社早々トラブルを起こし、リストラ予定部所の「お客さま相談室」に異動されるサラリーマンのはなし。クレーム処理に明け暮れる主人公を通して会社内部やお客との人間模様が繰り広げられる。プライベートでもイマイチな主人公に幸せは訪れるのか・・
今の時代、企業にとってクレーム処理というのははずせない部署だが、それにあたる担当者のストレスはたいへんなものだ。特に食品関係のクレームっていうのは口コミによって広がるからコワイ。小説ではあるが、わが身に置き換えて読むひと多いのではないだろうか。
そしてきのうの雨降りに一日かけて読んだのが、横山秀夫『クライマーズ・ハイ』
これは昨年だったか映画化されていたので観られたかたも多いかもしれない。わたしも観たい観たいと思っていたのに、いつのまにか終わっていた。。DVD借りて観ればいいのだが、やっぱし映画館で観たいよね~。。
内容は地方新聞の北関東新聞社が昭和57年日航機墜落事故を報道したときのことだ。この社会部編集デスクに担当した記者の人間模様。分刻みの報道という仕事に携わりながら、自分自身の家族や病に倒れた友人、会社組織のしがらみなどが記者の心情を通して語られていく。
題になっている「クライマーズ・ハイ」というのは「ランナーズ・ハイ」といっしょで、岩登りのつらく苦しい極限状態にあるときに恐怖感がマヒしてしまうことだ。全編通じて衝立岩登攀と17年前の日航機事故がフラッシュバックしながらつづられていく。なかなか読みごたえがあった。
あと半月、まだ時間はいっぱいある。でも目が疲れてPCも読書も一休みだ。。山の新緑で目に活力与えに行こうかな・・


駅前福屋でちゅーピー百貨店のファッションイベントにケンタくん出場!
なので駅前福屋に時間に間に合うようにでかけた。会場に到着するともう満員のお客さま、わたしも立ち見の列に並ぶ。さすがちゅーピー!いや、ケンタくんのファンが多いのか?
まずはファッションショーから!出てきたモデルの男女ふたり・・って男性はケンタくんじゃん(笑)
客席まで歩いてポーズ!ちょっとテレくさそう。あとはMCの方と並んで次々に現れるファッションにコメントしてました。しかしプロのモデルさんたちはやはりカッコいいですね~・・歩き方も違うしプロポーションが抜群!さすがです~・・
ケンタくんはファッションショーもあって借り物の衣装、さわやかなブルーのシャツです。
終わって次はケンタライブ!まずは『パズル』から、手拍子もノリノリ!
ギターをフラメンコギターに持ち替えて、『ロミオ』
最後は『道』・・・熱唱でした。
終わって、顔見知りのファンとしばらくおしゃべり。ただしわたしは第2部を待たずに帰る予定にしてたのでそこでみなさんとさよならして・・
外に出たらなんと雨がポツポツしているし。。今日降るって言ってたかぁ??
今日もカープの試合があるので、新球場を廻ってウォーキングで帰ることにしました。球場までの道は愛友市場の中を通って、荒神陸橋をくぐり球場プロムナードへとつながります。
遠くから見える電光掲示板は3回の表まで0が続いていました。表口に回る頃大きな歓声が~!
あ!カープが攻撃中だ!って思いながら歩いていると、またまた大歓声!!
こりゃ今日は大勝かぁ・・?
ヘビトン通ってソレイユまで行き、夕飯の買い物して帰りました。
帰って野球中継をTVで見たら、やっぱし今日は大勝!ケンタくん、2部では『HERO』唄ったかな・・?

山歩き始めてちょうど10年になる。
初めて登ったのがこの山だ!小学生も登っているのでめちゃカンタンだとなめていた。しかし、初めての山登りはなかなか手ごわかった。なんせ持ち物といったら2人でたった350mmのペットボトルひとつ。。山頂に着くどころか、山の中腹でなくなった。。
あれから10年、いったいいくつの山を登り、何キロの道を歩いただろう・・自然に触れて癒されたことも教わったこともたくさんある。
今日もひとりで山歩き中!桜やタムシバの花が舞い散る中、ウグイスの鳴き声と枯葉を踏む自分の足音だけ。下界は暑いけどひとたび山に入れば気持ちいい風が吹き抜け、汗をかいてもさわやかだ。
山からの眺めも最高!一休みして蛸飯のおにぎり食べていこうか…


山はさわやかで気持ちイーイ!
バカの芽があった~!けど、まだちっちゃいね…。食べごろは来週あたりかな?
桜満開の日曜日、ケンタくんが四国に初上陸するとあっては応援に行かなくっちゃ!ってことで香川にプチ旅行することになった。
ただしケンタくんのライブはメインテーマではあるが、香川は小学校の修学旅行で訪れた思い出の場所だ。かれこれ数十年前・・?まぁ、そこはあんまし詮索しないでもらいたいが、かなり昔であることは間違いない。
高速料金の引き下げをきっかけに指定席割引された「こだま」を利用して、おさななじみのアキコちゃんを誘っての二人旅だ。
朝8時29分広島出発・・トコトコ各駅停車の新幹線。とはいえ小学校から9年間も同じ学校で親しんだ仲の友人といっしょの旅だ。思い出話や最近の話題で退屈することなく岡山に着いた。岡山で南風に乗り換え瀬戸大橋を渡って11時まえに琴平に到着。
さぁ、着いた着いた!まずは金比羅さんを参拝しなければ!
♪~金毘羅船々追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュまわれば 四国は讃州(さんしゅう) 那珂の郡(なかのごおり)象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん)一度まわれば♪・・エンドレスリフレイン・・
かすかな記憶にあるのはあの長く続く石段の手前にある、両側に土産物を売るお店がずらり並んだ参道だ。
「覚えとる~?・・べっこう飴を買ったんよ」「え~?参道の幅はこんなに狭かったっけ・・」「石段を籠をかついで登る人がおっちゃったよね~!アレは覚えとる」「まぁアンタよう覚えとるねぇ・・」などとしゃべりながらいよいよ魔の石段へ・・しかし大勢の観光客である。人の波を縫うようにイッキに登って行く。
明日は足が痛くなるよ・・と言いながらアキコちゃんはメチャ早く上って行く。220段・・・周りの桜も目に入らないのか、アキコちゃんはどんどん上る。300段を過ぎた?あたりに社がありちょっと一呼吸入れたいところ・・
参拝していくことにした。しかしまだ石段は続く・・。そこからさらに150段?ようやく本来の奥社、金比羅さんに到着した。おばちゃん二人、イッキに30分で上りきった!いったい何段上ったのだろう?あとで調べたら785段あるらしい・・。わたしたちもたいしたもんだ(笑)

大勢の参拝客に交じってしばらく眼下の眺めを楽しんだり、大きなクスノキや社を感心しながら見上げたり・・どこに行っても思うけど、昔の人はこういった山の上に神社仏閣あるいはお城などどうやって築き上げたのだろうか?疑問というよりもその知力労力に感動する。
ようやく花見を楽しみながら石段を下った。満開の桜に覆われた参道は途切れることなく人の列が続いていた。

下ってまた両側にお店が並ぶ参道、
「おなかがすいたね~、うどん食べようよ」
「おねえさん、ここがテレビに出たとこだよ!」呼び込みの声に引き寄せられるようにお店に入った。
汗ばんでいたので二人とも「ざるうどん」にする。さすがに讃岐のうどんは太くて長くてコシが強い!おいしく頂いて外に出たら、お隣のうどんやさんには行列ができていた。はっ?コッチのほうが有名店?
まぁ、急ぐ旅なので並んでまでは食べられない。ヨシとしよう・・。
12時42分発の「ことでん」に乗って一路高松へ~・・ってまだケンタライブに行くわけではない。。1時からのライブは雨なら行く予定・・。残念?ながら晴れたので、次にめざすは『栗林公園』だ~(笑)
「栗林公園は全然覚えてないよ~」と言うアキコちゃん。わたしは松だけが不思議と印象に残っている。園内に入ると桜の下の芝生の上でお花見中の集団があちこちに・・へぇ!普通公園の芝生内には入れないのにここは寛大だね~・・園内は広い。歩くだけでも相当ある。池のまるまるした大きな鯉を見ながら手入れの行きとどいた園内を散策。ここのカープも強そうだね~
そろそろ1回目のライブが終った頃、
さんから電話・・「いまどこ?」「栗林公園で遊んでる~」ご心配かけました(笑)
14時30分になりそろそろ会場に行こうか・・タクシーに乗った。
「近くて悪いんですが、丸亀商店街のナントカドーム広場へ、三越の近くらしいです」運転手さん、ちょっと考えて分かったらしくクルマを発進した。
運転手さんと広島から来たとか小学校の修学旅行で来たことがあるとかいろいろ話していたら、むかしは学校から旅行するときお米を持って行ったという話題になった。後ろから見ると若そうに見えた運転手さん、実は私たちよりちょっと上の世代らしく、がぜんはなしが盛り上がる。むかしはお米が配給制で手帳が必要だったとか、一円札を見たことがあるとかクツのサイズはモンだったとか(笑)たった5分程度の移動がとても楽しいものになった。
ドーム広場に着いたらだ~れもいないテーブルとイスが並んでいる。。まだライブまで15分も時間があるけど座って待つことにした。5分前くらいになったらだんだん人が増えてきた。広島から応援にきた顔見知りファンもたくさんいる。ケンタくんも心強いことだろう。
ライブが始まり手拍子がドームにこだました。私的には久々に聴く『高瀬川』や同じ名前のケンタが活躍するカープの応援歌『HERO』アンコールで熱唱した『道』などが特に印象に残った。このライブをきっかけにこれから何度も四国に足を運ぶことができればいいね!讃岐うどん行脚を達成できるくらいね!!
ライブが終って小腹がすいたので、三越のカフェでワッフル&お茶でくつろぐ。ケンタライブのきっかけがなければ多分もう金比羅さんに来ることもなかったね~と話す。プチ旅行とはいえいっしょに旅することも仕事を持っているとなかなか企画さえできないものだ。またどこか旅行にいきたいね~・・と話した。
帰りの電車は17時40分発、まだ時間があるので駅の側にある30階建のビルで展望して帰ることにした。エレベーターであっというまに30階へ・・しかし時間切れ寸前。あと4分・・展望台のレストランはすっかり予約のパーティー準備が整っていたけど、そこはおばちゃんのずうずうし・・イヤ、押しの強さで「ちょっと見せてもらっていいですか?」
そこからの展望は最高!瀬戸内海も屋島もそれから高松市内も一望、さっきライブが行われていたドームも栗林公園のある山裾も・・4分でしっかり目に焼き付けてきた。あのあと夜景の見えるレストランで披露宴など行われたカップルは幸せだね~・・
ささ、あとはお土産買って帰るだけ。もちろん「讃岐うどん」は忘れなく・・!マリンライナー、こだまと乗り継いで20時20分広島に無事到着!お互いにに「足をしっかりマッサージしてね~」と別れた。充実した一日だった。
ただしケンタくんのライブはメインテーマではあるが、香川は小学校の修学旅行で訪れた思い出の場所だ。かれこれ数十年前・・?まぁ、そこはあんまし詮索しないでもらいたいが、かなり昔であることは間違いない。
高速料金の引き下げをきっかけに指定席割引された「こだま」を利用して、おさななじみのアキコちゃんを誘っての二人旅だ。
朝8時29分広島出発・・トコトコ各駅停車の新幹線。とはいえ小学校から9年間も同じ学校で親しんだ仲の友人といっしょの旅だ。思い出話や最近の話題で退屈することなく岡山に着いた。岡山で南風に乗り換え瀬戸大橋を渡って11時まえに琴平に到着。
さぁ、着いた着いた!まずは金比羅さんを参拝しなければ!
♪~金毘羅船々追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュまわれば 四国は讃州(さんしゅう) 那珂の郡(なかのごおり)象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん)一度まわれば♪・・エンドレスリフレイン・・
かすかな記憶にあるのはあの長く続く石段の手前にある、両側に土産物を売るお店がずらり並んだ参道だ。
「覚えとる~?・・べっこう飴を買ったんよ」「え~?参道の幅はこんなに狭かったっけ・・」「石段を籠をかついで登る人がおっちゃったよね~!アレは覚えとる」「まぁアンタよう覚えとるねぇ・・」などとしゃべりながらいよいよ魔の石段へ・・しかし大勢の観光客である。人の波を縫うようにイッキに登って行く。
明日は足が痛くなるよ・・と言いながらアキコちゃんはメチャ早く上って行く。220段・・・周りの桜も目に入らないのか、アキコちゃんはどんどん上る。300段を過ぎた?あたりに社がありちょっと一呼吸入れたいところ・・
参拝していくことにした。しかしまだ石段は続く・・。そこからさらに150段?ようやく本来の奥社、金比羅さんに到着した。おばちゃん二人、イッキに30分で上りきった!いったい何段上ったのだろう?あとで調べたら785段あるらしい・・。わたしたちもたいしたもんだ(笑)

大勢の参拝客に交じってしばらく眼下の眺めを楽しんだり、大きなクスノキや社を感心しながら見上げたり・・どこに行っても思うけど、昔の人はこういった山の上に神社仏閣あるいはお城などどうやって築き上げたのだろうか?疑問というよりもその知力労力に感動する。
ようやく花見を楽しみながら石段を下った。満開の桜に覆われた参道は途切れることなく人の列が続いていた。

下ってまた両側にお店が並ぶ参道、
「おなかがすいたね~、うどん食べようよ」
「おねえさん、ここがテレビに出たとこだよ!」呼び込みの声に引き寄せられるようにお店に入った。
汗ばんでいたので二人とも「ざるうどん」にする。さすがに讃岐のうどんは太くて長くてコシが強い!おいしく頂いて外に出たら、お隣のうどんやさんには行列ができていた。はっ?コッチのほうが有名店?
まぁ、急ぐ旅なので並んでまでは食べられない。ヨシとしよう・・。
12時42分発の「ことでん」に乗って一路高松へ~・・ってまだケンタライブに行くわけではない。。1時からのライブは雨なら行く予定・・。残念?ながら晴れたので、次にめざすは『栗林公園』だ~(笑)
「栗林公園は全然覚えてないよ~」と言うアキコちゃん。わたしは松だけが不思議と印象に残っている。園内に入ると桜の下の芝生の上でお花見中の集団があちこちに・・へぇ!普通公園の芝生内には入れないのにここは寛大だね~・・園内は広い。歩くだけでも相当ある。池のまるまるした大きな鯉を見ながら手入れの行きとどいた園内を散策。ここのカープも強そうだね~
そろそろ1回目のライブが終った頃、

14時30分になりそろそろ会場に行こうか・・タクシーに乗った。
「近くて悪いんですが、丸亀商店街のナントカドーム広場へ、三越の近くらしいです」運転手さん、ちょっと考えて分かったらしくクルマを発進した。
運転手さんと広島から来たとか小学校の修学旅行で来たことがあるとかいろいろ話していたら、むかしは学校から旅行するときお米を持って行ったという話題になった。後ろから見ると若そうに見えた運転手さん、実は私たちよりちょっと上の世代らしく、がぜんはなしが盛り上がる。むかしはお米が配給制で手帳が必要だったとか、一円札を見たことがあるとかクツのサイズはモンだったとか(笑)たった5分程度の移動がとても楽しいものになった。
ドーム広場に着いたらだ~れもいないテーブルとイスが並んでいる。。まだライブまで15分も時間があるけど座って待つことにした。5分前くらいになったらだんだん人が増えてきた。広島から応援にきた顔見知りファンもたくさんいる。ケンタくんも心強いことだろう。
ライブが始まり手拍子がドームにこだました。私的には久々に聴く『高瀬川』や同じ名前のケンタが活躍するカープの応援歌『HERO』アンコールで熱唱した『道』などが特に印象に残った。このライブをきっかけにこれから何度も四国に足を運ぶことができればいいね!讃岐うどん行脚を達成できるくらいね!!
ライブが終って小腹がすいたので、三越のカフェでワッフル&お茶でくつろぐ。ケンタライブのきっかけがなければ多分もう金比羅さんに来ることもなかったね~と話す。プチ旅行とはいえいっしょに旅することも仕事を持っているとなかなか企画さえできないものだ。またどこか旅行にいきたいね~・・と話した。
帰りの電車は17時40分発、まだ時間があるので駅の側にある30階建のビルで展望して帰ることにした。エレベーターであっというまに30階へ・・しかし時間切れ寸前。あと4分・・展望台のレストランはすっかり予約のパーティー準備が整っていたけど、そこはおばちゃんのずうずうし・・イヤ、押しの強さで「ちょっと見せてもらっていいですか?」
そこからの展望は最高!瀬戸内海も屋島もそれから高松市内も一望、さっきライブが行われていたドームも栗林公園のある山裾も・・4分でしっかり目に焼き付けてきた。あのあと夜景の見えるレストランで披露宴など行われたカップルは幸せだね~・・
ささ、あとはお土産買って帰るだけ。もちろん「讃岐うどん」は忘れなく・・!マリンライナー、こだまと乗り継いで20時20分広島に無事到着!お互いにに「足をしっかりマッサージしてね~」と別れた。充実した一日だった。


260年も続いた酒蔵が閉じた。
志和の千代の春酒造に最後のお酒を買いに行った。
ずいぶん前だがNHKの朝の連ドラで若い女性が杜氏になるというドラマをやっていた。
記憶ではそれからあまり時を置かずと覚えているのだが、志和の「千代の春酒造」で亡き父の後を継いで若い娘さんが杜氏となったというような話を聞いた。
時々その側を通りながら、がんばっておられるのだと思っていたが・・
この2月末で酒蔵は閉じられたときのうの中国新聞に載っていた。
前社長ご夫妻はちょうどわたしの両親と同じ年代だ。若い娘さんはお孫さんにあたる。
雨の降りしきる中わたしたちは酒造を訪れた。通された古い酒蔵のなかにまだ残っていたいくつかのお酒・・日本酒がそれほど好きではないので銘柄などはまったく分からない。でも、260年の最後とあってはぜひともと思い数本もとめた。
数年前わたしたちも店を閉じた。この酒蔵とはとても比較できるはずもない小さな店だったが、店内のたくさんある商品を最後のひとつまで買っていただいた地域のお客様や閉店を知って駆け付けてくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいだった。
そのときのありがたかった思いを少しでもお返ししたいと思って行った。ちょうど江田島から来た方たちもきのうの新聞で情報を知って来られたようだった。
それにしても物事には始めがあれば必ず終りがくる。世の無常ということをつくづく感じながら酒蔵を後にした。
昨日夕ご飯を食べながらPサマが言った。
「卵焼きが食べたい・・」
「はっ?なんでー?」
ちなみに昨日の夕食のメニューは、『焼きガキ3個、鮭のお造り、わけぎのぬた、ナスとピーマン豚肉味噌炒め、キュウリの漬物、イカの塩辛、豆ごはん』・・・これだけあってなんで卵焼きなん?
「いや、今作ってくれって言うとるわけじゃないよ、明日でいい・・」
わたしの中で「卵焼き」はお弁当のおかずであって、夕食に出てくるもんではない。少なくとも朝食には出てきても夕食には出ないものだ。しかもPサマは握り寿司の玉子は嫌って食べないのに・・卵焼き?
そういえば最近はお弁当も持っていかないので、めっきり卵焼きを作ることはなくなった。いつから作っていないだろう・・お正月にダシ巻き卵は作ったような気がするので、それ以来つくってないのか?
ま、卵焼きくらいはカンタンなことなので明日お弁当でも作ってお花見に行けばいいことなのだが、それにしてもうちで食べるおかずに「卵焼き」は作らないよね~。コレってわたしだけかなぁ・・?
そういえばきのうのお昼にひとりで「お茶漬け」を食べながら思った。
結婚するまで「お茶漬け」というものは、塩コンブか梅干しをのっけたごはんに、アツアツの玄米茶か自家製の香ばしいお茶をかけて食べるのがわたしの中で「お茶漬け」というものだった。
結婚して間もない頃、Pサマが友人を連れてきて食事をすることになった。一通り食事も済んで最後にお茶漬けが食べたいという。わたしは急いでお湯を沸かし当然お茶を用意し「お茶漬け」にしようとした。
ごはんにお茶をかけるダンになってPサマが不思議そうに言った。
「なんでお茶をかけるの?」
「はっ?お茶漬けはお茶をかけなきゃお茶漬けじゃないでしょ?」
「お湯でいいんじゃない?お茶をかけるなんて初めて聞いたわ~・・」
「え~っ?それこそ初めて聞いた・・」
そこでお茶漬け論争が始まったのは言うまでもない。。側で聞いていたPサマの友人は目をシロクロしながらお茶漬けが原因で始まった夫婦喧嘩のなりゆきを見ていたに違いない。
そんなふうに自分の中で常識なことも一般に通用するものではないということを知ったカミングアウトな出来事だった。
そんなことを思い出しながら永谷園の「梅干し茶づけ」をのせたごはんにお湯を注いだ。確かにお湯の方がカンタンでいいや!
でもたまにはあの田舎の香ばしいお茶を掛けたお茶漬けが食べたくなるのだ・・。
「卵焼きが食べたい・・」
「はっ?なんでー?」
ちなみに昨日の夕食のメニューは、『焼きガキ3個、鮭のお造り、わけぎのぬた、ナスとピーマン豚肉味噌炒め、キュウリの漬物、イカの塩辛、豆ごはん』・・・これだけあってなんで卵焼きなん?
「いや、今作ってくれって言うとるわけじゃないよ、明日でいい・・」
わたしの中で「卵焼き」はお弁当のおかずであって、夕食に出てくるもんではない。少なくとも朝食には出てきても夕食には出ないものだ。しかもPサマは握り寿司の玉子は嫌って食べないのに・・卵焼き?
そういえば最近はお弁当も持っていかないので、めっきり卵焼きを作ることはなくなった。いつから作っていないだろう・・お正月にダシ巻き卵は作ったような気がするので、それ以来つくってないのか?
ま、卵焼きくらいはカンタンなことなので明日お弁当でも作ってお花見に行けばいいことなのだが、それにしてもうちで食べるおかずに「卵焼き」は作らないよね~。コレってわたしだけかなぁ・・?
そういえばきのうのお昼にひとりで「お茶漬け」を食べながら思った。
結婚するまで「お茶漬け」というものは、塩コンブか梅干しをのっけたごはんに、アツアツの玄米茶か自家製の香ばしいお茶をかけて食べるのがわたしの中で「お茶漬け」というものだった。
結婚して間もない頃、Pサマが友人を連れてきて食事をすることになった。一通り食事も済んで最後にお茶漬けが食べたいという。わたしは急いでお湯を沸かし当然お茶を用意し「お茶漬け」にしようとした。
ごはんにお茶をかけるダンになってPサマが不思議そうに言った。
「なんでお茶をかけるの?」
「はっ?お茶漬けはお茶をかけなきゃお茶漬けじゃないでしょ?」
「お湯でいいんじゃない?お茶をかけるなんて初めて聞いたわ~・・」
「え~っ?それこそ初めて聞いた・・」
そこでお茶漬け論争が始まったのは言うまでもない。。側で聞いていたPサマの友人は目をシロクロしながらお茶漬けが原因で始まった夫婦喧嘩のなりゆきを見ていたに違いない。
そんなふうに自分の中で常識なことも一般に通用するものではないということを知ったカミングアウトな出来事だった。
そんなことを思い出しながら永谷園の「梅干し茶づけ」をのせたごはんにお湯を注いだ。確かにお湯の方がカンタンでいいや!
でもたまにはあの田舎の香ばしいお茶を掛けたお茶漬けが食べたくなるのだ・・。

着々と工事が進む、広島高速2号のジャンクション付近。見る度に延びていく道路…
このあたりの風景は大きく変わる。