雑魚の云々

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山とマラソン

霊峰 石鎚山登山 その3

瓶ケ森を下山して簡単な昼食を摂り、また8km戻って土小屋駐車場へ・・。12:30いよいよ石鎚山の登山出発だ。

登山道は整備されており、なだらかなのでとても歩きやすい。頂上まで4.6kmの標示だけどけっこう早く歩ける。

前回8年前に登ったのはロープウェイのコースだったので距離も長いうえに高低差もありとてもキツかった。それを思うと全然楽に進める。駐車場の売店で聞いたら「早くても2時間半・・」と言われたけど、それよりは早く行けそうだ。歩いているとまわりの山も見えるし、ロケーションも表道よりだいぶいい!進んでいくとどんどん下りてくるひとたちとすれ違う。きょうもたくさんの人が登るんだなぁ・・。

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途中で見上げる天狗岳

木の階段が多くなりはじめ、天狗岳が見え隠れするごろからだんだんガスが多くなってきた。山頂近く、見通しはイマイチかもしれない。あと1.6kmの標示あたりから登りの傾斜はキツくなり、落石注意の看板が出てくる。まだ成就社コースとの合流地点には着かない。

ようやく合流地点に到着。いよいよここがニの鎖の下の鳥居だ。石段に若い2組のカップルが座って休んでいる。別々に登ってきたのだろうが、ちょうどいい休憩場所だ。どちらも初めて登ったらしくいささか疲れ気味。Pサマは声を掛けて鎖場をいっしょに行こうと言っている。

先に1組のカップルが出発してクサリに取り付く。そのあとがわたしたちだ。しかし見上げるとトンデモナイ岩場である。前回登っているから大丈夫と思ったけど、覚悟していかなくてはならない。

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ニの鎖(65m)、上に行くほど角度が急になる・・

登り始めたのはいいけれど5mもいかないうちにちょっと後悔する。しかし後ろからはもう1組のカップルが登ってくる。女の子のほうがすごい勢いで登ってくるので、ちょっと避けて先に行ってもらう。男性のほうはゆっくり登ってくる。というか、思ったように早く進めないようだ。
「お兄さん、だいじょうぶ?」と言うと「はい、だいじょうぶ・・じゃありませ~ん」という返事(笑)
先に行かせるために待っていると登ってきたけど、靴が登山用でないスニーカーなので滑るようだ。それでなくても夜中に降った雨で岩が濡れていて滑りやすい。わたしもあとから着いて登っていくけど、足を掛ける岩がなくてクサリも滑りそうだし、途中で降りるに降りられないし、メチャいらないところに力が入って足が吊りそうになった。ホンマ、コワイっちゅうもんじゃありませんぜ・・。

服もクツも汚れ放題でようやくどうにかこうにかよじ登った。休んでいるひとがいるので「いや~、大変でした!」と言うと、「ここキツイのを付け足してますよ・・。ホントはその下に出てくるように書いてあるのがコースみたいですよ」って。。どおりで前回よりも長いと思ったワ。。

その上が三の鎖(68m)、下から見上げたらまるで垂直に登っていくようだ。わたしはパスして階段を登る。さっきの鎖場で力は使い果たした・・。ほかのカップル2組とPサマは鎖を登っていく。女の子の悲鳴が聞こえる・・。。

14:30弥山到着!鎖場を通らないほうが早く登れたかもしれない。クサリ組も次々に登ってきて、みんなヤレヤレで写真撮影などしている。
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弥山1982m(これは天狗岳の高さ?)

休む間もなくPサマは天狗岳を指さし「せっかく来たのに、あそこまで行かないと意味がないよ~」とみんなに言っている!若い人たち、だんだんその気になって「行こうか!」

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天狗岳

あいにくのガスで周りの景色はイマイチだけど、切り立った崖下が見えないのは幸いかもしれない。下見ちゃうと足がすくんで動けなくなるおそれあり・・。Pサマに続いてカップル2組とわたしが下りて行く。

踏み跡があるのに、岩の一番上を歩いて行くPサマ・・それにならって続くカップルたち、、切り立ったところで女の子が腹ばいになって前に進めない。。やはり一歩間違えば奈落の底に落ちるという恐怖はぬぐえないようだ。その点わたしは案外平気に進んでいくのでみんな驚いている。ついにPサマはみんなから『仙人』と呼ばれていた(笑)

天狗岳の頂上に着いた。仙人はまだ先にひとりで歩いて行ったので、後から来た若い男性2人も交えてヤング6人の記念撮影カメラマンになった。ハイ、天狗岳のポーズ・・いや、「ハイ、チーズ」!

「さ、仙人ほっといて帰ろう・・」(笑)

弥山に引き返してロープウェイ組は時間がないのでさっさと下山していく。15:30一組のカップル残してわたしたちも下山開始・・。小雨が降り出してきた。1時間15分で駐車場の神社到着。無事登山のお礼を言って17:00過ぎ山をあとにした。

なかなか天候に恵まれる日というのはチャンスが少ないけど、またいつかこの周りの山にも登ってみたいと思う。でもキツイ鎖場はもうパスかなぁ・・

最後に8年前の写真!登っているのは熊ではありません。悪しからず。。
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山とマラソン

霊峰 石鎚山登山 その2

一夜明けて、早朝5時。寒いのか?と思ったがそうでもなく・・。蒜山のときほど朝露でテントが濡れるということもなく・・。夜半の雨もすっかり上がって雨のあとはどこにもない。

できるだけ早く出たいのだけど、朝食を摂り登山の支度をし、テントを片づけ鍵を返しに行っていたら結局7:30の出発になった。石鎚山のふもとといっても、そこから登山口までの道のりが長いのだ。

R11を西に向いて出発。494に左折するといかにも山に登って行くというカーブの多い山道・・。こんな道は前に行くクルマがいるほうが助かる。面河の三差路を左に曲がって進むといよいよ石鎚スカイラインの入り口だ。・・とそこにパトカーと数人のひとが立って待っている。どうやら「交通安全週間」ということで、ドライバーに配り物をしているようだ。わたしたちも「安全運転で!」と頂いて「ありがとうございます!」とレジ袋を受け取った。
中には安全運転のパンフレット、ヤクルトと標語のついたクロレッツ、それに電池がついてないのですぐには使えない「ランチャーライト」(笑)ありがたいような、ありがたくないような。。

関門があり夜間は通行止めになる「石鎚スカイライン」に入って上って行くと、素晴らしい景色があらわれてくる。そこから観る石鎚の天狗岳はまるでアルプスの槍ヶ岳のように尖った先端を上空に向けてそびえている。この角度で観るのが一番鋭利な刃物のように見える場所なのだろう・・。「スゴイね~!」と言いながら、あの先端まで登れるのだろうか・・と武者震いするような気持ちだ。

景観を楽しみながら進んでいくとあっというまに土小屋駐車場に着いた。9:45!着。ここの標高がすでに1500mを超えているのだ。ここからが土小屋コースの登山ルートになる。駐車場はもう大勢の人と車で埋まっている。やはり人気はすごい。私たちは『瓶ケ森』を先に登ることにしたので、休憩はそこそこにしてその先の瓶ケ森林道へ進む。約8km林道を走るようだ。1500mラインに着いた山道を進んでいくと、目に入るのは全部山、山、山、山の向こうにまた山だ。2000m級の山なのにまだ紅葉のこの字もないような夏山・・!こんなことも珍しいと思う。約3週間遅れているそうだ。

10:30瓶ケ森の駐車場に着いた。
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駐車場と子持ち権現山

見るからに登りやすそうな、ササ原が広がる山だ。一周して約1時間半と聞いている。ファミリーでハイキングにちょうどよさそうだ。何人か登山者が登っている。わたしたちもさっそく登って行った。

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笹原から見る石鎚

登っているひとたちのなかには、草花の観察を目的にしている女性グループや親子や夫婦連れが目立つ。笹の原がおだやかに広がった快適な登山道だ。
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見上げた女山

瓶ケ森は男山と女山があり女山が頂上になっている。

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通ってきた男山を見下ろす

なだらかな山頂で次々に縦走できる尾根道を見る。食べ物と寝袋があればいくらでも縦走できる。ホントの山好きはこの連山を次々縦走していくのかなぁ・・。
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女山山頂1896m

山頂からはこれから登る石鎚山の土小屋コースとロープウェイからの成就社コースがよく見える。出会った夫婦にはなしを聞くと土小屋コ-スも片道2時間はかかりそうだ。ここはお昼までに下山することにした。

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山とマラソン

霊峰 石鎚山登山 その1

石鎚山は中四国一というよりも西日本で一番高い山である。過去に一度登っている。それはちょうど8年前の9月25日だった。

あのころは山登りを始めてまだ2~3年くらいのことで、いつも登っているのは地元広島の高いといっても1000mを少々越えたくらいの高さだ。2000m近い高さの山っていうのは想像もつかなかった。だけどだいたい登山を始めて3年目くらいというのは、より高い山に登りたいという欲求がムクムクと湧いてくるころだ。無謀にも広島から『日帰り』で登ったのだった。

今回はキャンプで一泊して、翌日は丸一日山登りできるという計画にした。

キャンプの場所は石鎚山の麓の小松にある「石鎚山ハイウェイオアシス館」のキャンプ場・・国道11号から少し山手に入ったところで、松山自動車道の石鎚SAにもなっている。椿温泉こまつなどの温泉施設もあり休憩ポイントだ。

25日9:30、キャンプ道具を詰め込んで我が家出発。山陽自動車道→しまなみ海道→R196を経由して小松へ・・

案外早く着いて、お昼には現地到着・・。道の駅で昼食。ちょっと早いけど、キャンプ場へ行って手続きする。フリーサイトだけど他に予約はないようだ。駐車場、トイレ、電源の鍵を借り、早めにテントを設営させてもらう。(本来は16:00チェックインとのこと)

今回のテント設営は2週間前にやっているので手順はスムーズに進む。ただし地面が固くてPサマが四苦八苦している。。

ようやくテントの準備も済み、夕食は誰もいない東屋を借り切って、その下で宴会にしよう!とガスコンロやら道具を運ぶときに「あれ?食材を入れたクーラーボックスは~?」うっそ~・・一番肝心なものを忘れてるじゃないの~。。なんせ準備は全部わたしがやって、積み込む荷物を玄関に出し、Pサマはそれをクルマに積み込んだだけ。
BOXを玄関に出してなかったわたしにも責任はあるけど、積み込むときに忘れ物はないか確認してよね~。。などというのも普段から忘れ物大将のPサマに期待するのはムリ。。「自分のパッキングも出来ないようなひとはアルプス登山なんかできないんだからね!」と言いながらも、ビールと食材がナイのはいかんともしがたい。。買い出しに行くことにした。

地元の小さなスーパーに行き「何にする?」メニューは『焼き肉』になり、牛の上カルビ肉とキャベツ、玉ねぎ、シイタケ、などの野菜と発泡酒、チューハイ購入・・。Pサマ用巻き寿司と翌朝のハーブウインナーも・・。だけど、コレが山の中のキャンプ場でなくてよかった。クルマでわずか10分もかからないとこで調達できて。とホッと胸をなでおろした。

17:00ごろから早々と夕食、食事も終わって片づけてもまだ明るい。ちょっと周りを散歩した。フリーサイトの一段下のオートサイトにもいくつかテントが張られて、家族や仲間で楽しそうに準備が進んでいる。ココはいいよ~、忘れ物しても最悪買いに行けば間に合うからね~(笑)

夜はPサマはまた早々に就寝。どこでも快食快眠○○ってある意味特技だよね。。ウラヤマシイワ・・。わたしは今治から新居浜まで広がる海岸沿いのきれいな夜景を眺めたり、クルマの中でケータイメールをしてみたり。21:00過ぎにテントに入ってみたけれど、ハイウエイや国道の暴走族の騒音もけっこう気になる。そのうちテントに当たるパラパラという音。少し雨になったようだ。固い地面を感じながら、寝がえりを繰り返す長い夜になった・・。

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山とマラソン

石鎚山オアシス


キャンプ場です!

フリーサイト、他には誰もいないから、クルマ横着けのオートサイトと同じだぁ!

しかも貸し切り状態で、アヅマヤ独占して焼肉しました・・

実は、ココに来て忘れもの発覚。。

肝心な飲み物食材、クーラーBoxごと忘れてきました~。。

でもココはまだ町中の キャンプ場なのでスーパー行って食材調達…あ~、助かった!

昨年の剣山みたいに山のなかでキャンプだったら、一大事でしたよ。。

お腹も一杯になったし、散歩でもしてみるかなぁ…

ちなみにココ、ハイウェイからもサービスエリアになっているのでお風呂とか食事できるっていう、面白いところです。

フリーサイトは1000円、オートサイトでも2000円で借りられます・・
明日は石鎚山、瓶ケ森、登りまーす!!!

.24

映画

バイオハザードIVアフターライフ

きのう映画を観てきた。

映画といえばわたしだったら今やってるモノのなかでは『悪人』とか『ハナミズキ』とかなのだが、モチロンPサマはアクションものしか興味なし。。

なので『バイオハザードIV』3Dで観た!



今回の映画は、東京から始まる。

東京渋谷の雨の交差点・・・そこから展開するのはいつものように目が離せない展開!!!

3Dメガネを通して観る映像は迫力満点だ!

内容的に納得できないヘンなこともいっぱいあるのだけど・・・

(例えば、ヒロインの女性たちはどんなに過酷な状況でもいつもメイクがくずれないのなぜ?とか、ちっちゃなプロペラ機はどこで燃料を補給して飛び続けるの?とか、武器を持ち出すシーンなどたったの3人でそれを持ち出すのはムリでしょ。。とか・・・笑)

だけどそんなことは枝葉末節・・アレコレ考えずに単純に楽しんだらいいのだ!

飽きずに2時間集中できて、あ~面白かった!という感想が口から出たら大成功な映画じゃないのかなぁ・・

バイオハザードIV

.21

未分類

きのう聞いたはなし・・・

きのうまで催事のバイトで売り場に立っていた。折しも昨日は『敬老の日』、出かける前にラジオで聞いて知ってはいたのだけど、売り場に立っているころはすっかり忘れていた。

わたしが担当していたところは工芸品でもかなり特殊な部類で、技術的には見るべきものがあり日本の伝統技術の粋といっても過言でないものだけど、各家庭に必要か?と聞かれれば、大方のひとが「そこまでのこだわりは必要ナイ」と応えられるだろう。

忙しくはない場所だったので、お客さまもゆったりしている。あまり興味がなければ一通り見て通りすぎて行かれる。多少興味があれば足を止めて見るひともいるが、まぁほとんどの方が見て納得して通り過ぎていかれる。

午後4時ごろ70代くらいの女性のかたが足を止められた。

「きょうは敬老の日でしょう、会に行って来たのでココへ来るのが遅くなってしまって・・。まぁ、きょうも暑いから、行くのをやめようか~思っていたんだけど、行ってみてよかったですよ。今日は100才以上の方が何人か招待されていて、まぁそれがみなさんスゴイのよ~・・。101才のおばあさんだけど、障子紙に絵を描かれるのがそれはすばらしい絵を描いておられるのよ~、75才から始められたそうなんだけど、障子紙にクレヨンで描いてのよ・・。わたしらが子供のころ描きよったようなクレヨンを指でのばしてボカシたりして、それは上手に描いとってんよ・・指で伸ばすから手なんか真っ黒よ~。75で始めたいうのもおじいさんが亡くなったから『これからは自分の好きなことを思う存分やれる!』いうて始めちゃったんですと・・。まあすばらしいよね~・・。わたしら、おじいさんが亡くなったらナニもできんし、これからどうしょうか、いうて、ナニもする気が無くなる思うんじゃけど、スゴイよね~・・。いくつになってもアレをしよう、アレがやりたいと思う事がすばらしいよね~・・。男のひともピアノを弾いたりするひともおっちゃった。いつもむずかしいところが弾けないから毎日何回もそこのとこを練習してんじゃと・・。まぁ見習わにゃ~いけんね~思うていいはなしを聴かせてもらいました・・。トシを取ったからやめる、あきらめる、いうことが多くなるけど、やりたいことをやるいう気持ちを持つのが大事じゃね~・・」

ひとしきりしゃべって帰られた。

確かに70才も過ぎれば、大多数のひとはもうトシだからと新しいことに挑戦するってことには消極的である。おしゃれにも気を使わなくなるし、出かけることも億劫になる。やりたいことよりも出来なくなることが多くなり、精神的にも落ち込むかもしれない。

だけど、そんな中にも生きがいをみつけて、トシをとっても毎日自分のやりたいことや挑戦する目標があれば同じ一生もまったく違った生き方になるに違いない。わたしも見習わにゃ~いけんわ~。。

『敬老の日』に学んだハナシであった。

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山とマラソン

蒜山縦走最終話

山頂で会ったふたりづれの女性はこの辺りの山に詳しそうなので、Pサマ、いろいろ情報を聴いている。ここから下蒜山まで縦走すれば1時間40分くらい、さらに下山するのに1時間半は必要とのこと。。女性たち、登山口まではタクシーを利用するようだ。たしかに縦走となると登り口と下山口がかなり離れてしまう。山にはタクシーの案内もたくさん出ている。わたしたちもそうすれば・・?

んなワケないPサマ。まあこれまでも縦走でそういった経験はある。5kmくらいの距離ならPサマが走ってクルマをとりに行って、わたしは下山口のあたりで待っていればよかった。しかし今は坐骨神経痛があるので、あまりムリはできない身体だ。だけど強気の発言で押し通すから、いいような悪いような・・。気持ちだけじゃ、目標達成にはならないと思うけど。。まぁ、そこからの縦走はあきらめて下山することにした。

pm0:30下山開始!ちょうどそこへ親子の3人連れが到着。両親はかなりヘバりぎみ。。小学校高学年と思える男の子はケロっとしている。やはり子供のほうが体力あるのを実感。下山を始めたら、どんどん登山者が登ってくる。早めに出発してよかった。

ただしこの下山路もハンパなく急な斜面だ。登るのもキツイと思うけど、下るのだってめちゃキツイ。。転ばないように気を付けながら、そろそろ下りる。足でもくじいたら大変だ。その点Pサマ平気でどんどんスピードを上げて下って行く。そのうちに姿も見えなくなった。

『七合目』の標識のところで若いカップルが登ってくるのとすれちがった。

「こんにちは!この山上るのもしんどいけど、下るのもしんどいですよ・・」と声をかける。

「こんにちわ、あと30分くらいですかね~?」

「そうよね~、いま7合目だからそれくらいですね~」ただしめちゃんこ急坂だよ、とは言わなかった。

「お気を付けて~!」「は~い!」

そこからも苔の石と粘土と木の根っこの3拍子揃った歩きにくい坂道を延々下って行く。林の中なので、展望はなし。時々屈伸運動をして、小さな沢を何度か渡り、ようやく『一合目』の分岐にでた、

「遅いの~」待っていたPサマの第一声・・

そこからは原っぱのようなところを歩いていけば、『塩釜冷泉』という名水の湧き出るところにpm2:00下山する。観光名所のようでたくさんのひとがいた。昔から有名なところらしい。湧き出る水は年中11°らしく、手を浸けてみたらホントに冷たい。美味しい水を求めてポリ容器を持ったひとが次々水をくんでいた。わたしもペットボトルに一杯いただいた。

駐車場まで帰らなければいけないので、あまりゆっくりも出来ないのにPサマ「せっかくじゃけ~、見学していこうやぁ・・」

「タクシーで帰る?」

「いいや、ワシが走ってとりに行く」まだ言うか・・。。

キャンプ場やら古い民家を覗いたり、土産物を見たりしてもう3時だ。歩きで行くなら1時間はかかるだろう・・。いつまでも遊んでいるPサマ見限って、わたしはひとりサッサとリュックを担いで歩きだした。

後ろでPサマ「ほんまにそっちの道で合っとる~?」とジェスチャーしている。ふん。合ってますよ!

車道を歩いていたけど、クルマがうっとうしいので、車道に並行してあるサイクリングロードを歩いて行く。途中に山を見上げれば、スキー場の裾野から上蒜山、下って上って中蒜山、そこからの下山路・・全部が見渡せるところがある。いや~、よく歩いたなぁ・・エライエライ・・それにしてもPサマ、遅~。。その頃Pサマ神経痛が出始めて、ボツボツしか歩けないようになっていた。それ見たことか。。タクシーにすればよかったのに・・。。

延々歩いてもなかなかスキー場には着かない。歩きはじめて1時間20分、ようやく駐車場にたどりつき、電話する。

「いま着いたよ~、そこまで行くから道路に出て待ってて・・」わたしもクルマのキーを持っていてよかったわ。というより、こんなこともあるか、と思っていたことがアタリになったってことで。。

合流して休暇村のラドン温泉へ・・。あ~疲れた。。ホンマに疲れたわ。。

ラドン温泉に浸かって見る縦走した山々・・、いい登山が出来てよかったなぁ、ありがとう蒜山・・。

同じくPサマもラドン温泉に浸かって効能を読んで、神経痛を癒していたに違いない・・。

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山とマラソン

蒜山縦走その3

上蒜山から縦走の道は転げ落ちそうな急斜面を下らなければならない。しっかりクサリが着けてあるのだが、上りには便利だけど、下りには不便なもので、かえって歩くのにジャマになる。。歩きにくい石がゴツゴツ出た道で、土の部分は滑りやすそうな粘土質。。足元に注意しながら滑らないように下る。せっかく登ったのに、下ってまた上りかえさないと次のピークには進めない。

ようやく鞍部に下ってまたゆるやかに上って行く。笹の原が広がりいくぶん風が強くなってきた。
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前方に見える『中蒜山』山頂

笹原を上っていたら前方から下ってくる若い二人連れとすれちがった。初めてひとに出会った。さらに頂上付近に登っていくと、山岳ランらしい若者とすれ違う。『中蒜山』は展望もいいので人気なのだろう。

am12:00『中蒜山』(1122m)山頂到着!!展望良し!!!
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風は強いが展望良し!

お昼なので持ってきたカップヌードルを作る。そのために朝お湯を沸かして、ポットに熱いお湯をいっぱい入れてきたのだ。カップヌードルを食べていたら、中高年の女性ふたりがやってきた。聞けばふたりは『下蒜山』から登ってきたそうだ。「ここはいいですね~・・」と休憩話しになった。

下山編につづく・・

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山とマラソン

蒜山縦走その2

am8:50キャンプ道具を片づけて、少し周辺をドライブしようと出かけた。蒜山高原は広いし、いい山も見える。ドライブしていたら、牧場の上に登りやすそうな登山道が着いた山が「おいで、おいで!」と呼んでいる(笑)

Pサマ「あれに登ろうや~、○○は、蒜山を縦走した言いよった~!」それで急きょ三朝行きはやめて、登山は蒜山縦走ということになった。

上蒜山はスキー場の駐車場にクルマを置き、少し戻ったところから登山口をめざす。牧場の上が登山口になっているので、ところどころ牧場の中を登っていく。ジャージー牛の子牛が珍しそうにコチラを見ている。登山口に山の縦走路の案内板が立っている。上蒜山から中蒜山さらに下蒜山を経由して縦走できるが、全部歩けば10km以上、山の10kmはちょっとムリだろう・・。中蒜山まで縦走することにした。

登山口からはヒノキの樹林のなかの階段の道、いきなりの急登だ。イッキに汗が噴き出してくる。ずいぶん登ってやっと稜線に出た。やれやれ、と思って標示を見たら『ニ合目』。は?あれだけ登ったのにまだ2合目?

ただしそこからは展望もよくなり、暑いけれども快適な登りになった。時々下の景色を見下ろしながら、高度を上げていく。
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眼下の蒜山高原

左手には前日登頂を断念した『皆ケ山』のふたコブとその向こうに雲を被った大山の姿も確認できる。Pサマ「あの白いのは雪か?」「いや、大山はガレ場が白く見えるんよ・・」
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皆ケ山のむこうの大山

「六合目」大分高度が上がった気がする。周りには柏の木がたくさん見られる。大山にかかっていた雲が移動したのに、大山側の展望が悪い。先に行くPサマは次のピークに着きそうだ!
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登ってきた登山道を見下ろす・・

着いた~!といってもやっと「八合目」展望は最高だ。大山周辺のカタチの険しい山々がよく見える。あともう少しだ・・。そこからはがぜん張り切ってわたしのほうが先に歩いていった。そこまでの苦労を思うと後はもういくらもない距離・・。

歩いていると道の右側でガサゴソ・・太さのわりに短く柄があるヘビ・・。「うぎゃ~!マムシだ~!」叫べどPサマには聞こえない。逃げていったが、しばらく動けない。もう大丈夫と思って歩き出した。・・と20mもいかないうちに今度は左の木の根元付近でガサゴソ・・「うひょ~、またマムシww!」これまた柄のある短いヘビ、さっきのより小さい。。正確にはヤマカガシというヘビだけど、マムシ同様毒ヘビには違いない。

長年山歩きをしているわりに、マムシと出会った経験は少ないのだが、今回はたまげた。Pサマを待って先に行かせる(笑)

am10:50ようやく山頂到着!(1203m)上蒜山の山頂は展望もなく広さもない。そして誰もいない。。
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上蒜山山頂

次にめざすは中蒜山だ。つづく・・

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山とマラソン

蒜山縦走その1

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朝のキャンプ場・・さわやかな空気だ

今回のキャンプと山登り計画。予定では蒜山でキャンプして、翌日は三朝まで行って若杉山に登り、三徳山の投入堂に行き、三朝温泉に浸かって帰る、という予定だった。

11日am9:00、キャンプ道具を詰め込んで我が家を出発!山陽道にするか中国道にするか迷ったが、どちらも事故で渋滞のもよう・・。クルマの少ない中国道を選んだ。案の定広島インター付近で渋滞にかかったが、その後は順調に進行・・約240kmで蒜山到着!

「蒜山高原休暇村」のキャンプ場に行き、手続きをしてキャンプサイトを借りた。ちなみにわたしたちは、テント持ち込みでのフリーサイトなのでサイト料が1000円、管理費が2x500円ということで利用料は2000円で済んだ。

家族や多人数での利用はオートサイトが便利だ。オートサイト料が3000円、あとは人数x500円で利用できる。テントや毛布などの貸し出しもあるので、キャンプ道具ナシでも楽しめる。トイレやシャワーなどの施設もキレイでなにより広々していて環境は最高だ。唯一難点はブトがいるので虫よけ対策が必要とのことだった。

pm3:00四苦八苦してテントを設営・・。昨年もやったのにもうすっかり忘れている。。お隣のサイトでも着々とテントが出来上がっていくが、わたしたちのところは説明書を見ながらあ~でもない、こ~でもない、とようやくなんとかカタチになった。テーブルその他の準備もして、ちょっと散歩でもしようかということになった。

pm4:00キャンプ場から登れる山もあるらしい。ちょっとだけ行ってみる~?そこから登る山は「皆ケ山1159m」山頂までの距離、約3km、ちょっとこの時間から登るのは無謀というもんだが、途中まででも行ってみるか・・。ゆるやかな上りからだんだん急斜面になっていく。山頂まで2400mの指標・・。大汗かきながら、タイムリミットを5時にして、それまでは登ることにした。

前を行くPサマ、「着いたで~!」の声に、お!山頂か?と思ったが、そこは途中の『仁俣山』。皆ケ山山頂まで800mの指標がある。見上げればその先に一つピークがあり、左にもう一つゆるやかなピークがある。たぶんそのゆるやかなピークが『皆ケ山』なのだろう・・。たしかに大山が目の前に望める位置である。が、しかし・・。日没が迫るなか無謀なことはできない。。pm5:10登山は断念して、下山開始・・。pm6:00キャンプ場帰着。

まずビールまがいで「かんぱーい!」大汗かいたのでビールがうまい!メニューは「すき焼き」。用意した材料を鍋にどんどん入れるだけ・・。ごはんも保温ポットに入れてきたので、超カンタン、ゴミも出ないエコ夕食でお腹いっぱいになった。

腹いっぱいになったPサマ、まだ8時にもならないというのにテントの中で大いびき~zzzzzzzzzお隣のテントではまだまだ宴会中・・。わたしは寝られもせず、横になってラジオでカープ観戦・・。9時になり6:6でちょうどいいところなのに中継が終わる。。テントは網戸状態にして休む。蒜山といえども寒くはない。。やはり環境が違うとなかなか眠れない。10時も過ぎてのどが渇いたのでテントを抜け出した。夜空を仰いだら☆がきれいに出ている。カンテラの灯を消してしばし天体観賞。天の川もはっきりわかるけど、どの☆がナンなのかは分からない。。知っているのはオリオン座くらいなもんだ。。

am5:00お隣の団体サイトが夜中の1時くらいまでおしゃべりしていたのでなかなか寝付けなかったが、それでもウトウトしたのか朝起きたら寝不足の感はない。心配だった天気もまずまずだ。テントは朝露でぐっしょり濡れている。

さぁ、山登り本番の始まりだ!

次ページへつづく・・。


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未分類

蒜山高原



キャンプに来ました!
ようやくテント設置…去年もやったのに~。

毎回、悩むなぁ~…

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山とマラソン

聖湖マラソンと八幡原湿原

毎年9月の始めの日曜日は芸北で行われる『聖湖マラソン』だ!
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ハーフコース上、蕎麦畑の向こうに苅尾山

Pサマランニングを始めて、初のマラソン大会に出場したのがこの『聖湖』だった。初出場は'99年というから今年出場すれば12回目・・と言いたいところだが、今回は残念ながら不参加となった。。理由は坐骨神経痛・・

なので今日は応援団として会場に向かった。出場しないので山登りでもしようか、と思ったが、わたしも朝バジルを採りに庭へ出たとき、石段を踏み外し捻挫・・。あえなくふたりとも足を引きずる歩き方になってしまった。。

マラソンは10:30号砲が鳴る!わたしたちが着いたのは10:45。ちょうどランナーがR191を横切って聖湖方面に走って行く頃・・。延々続く大勢のランナーをしばらく見送った。

折り返して帰ってくるところで待ち受ける。トップのランナーがやってきた!そこからパラパラとランナーが続く・・


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あ、来た来た!Hさん颯爽と余裕で手を挙げて5番目で通過~・・

そこからはどんどんランナーがやってくる。「ガンバレ~!」「ガンバッテ~!」このところのマラソン人気で参加者の数もハンパない。延々途切れることなく約1時間応援する・・。

知り合いのランナーはほとんど通過したので会場に移動・・あとはそれぞれ仲間のタープの下で報告かたがた食べたり呑んだり楽しいひとときだ。

入賞者も次々に発表されて上位の入賞には賞状のほか賞品なども渡されアチコチで笑顔があふれる。年代別で1位になったHさんの芸北リンゴをわたしたちもおすそ分けにあずかり会場をあとにした。

せっかく来たんだし時間もあるので、そのあと八幡高原をしばらく散策・・
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ススキのそよぐ木道

湿原には木道が作られていて、湿原の草花を見ながら散策できる。

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ツリフネ草

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湿原の木ハンノキ

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湿原にはさまざまな植物が見られる

わたしが湿原散策の間、Pサマは『おーい、の丘』でゆっくりお昼寝していたようだ。。

植物図鑑

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未分類

歴史の散歩道


多家神社 宝蔵


おもいで石・・・身長が計れるけど180cmまでしかメモリがない。。


文芸の径

隣町の魚屋さんまでウォーキングでお買い物に行った。

ついでに、と言ってはナンだが、神社参詣。クルマが2~3台停まっているだけで人影はない。カラスが数羽、暑そうに口を開けて遊んでいた。

そこからぶらぶらと長福寺を経由して、小路を散策・・。

隣町はこういった小路がおもしろいのだ。・・・って、暑い昼下がりにウロウロしてたら不審人物に間違われるかも~。。

ぐるっと周って、お魚屋さんに寄って帰って来た。あ~、暑かった!

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じゃこ

  • Author:じゃこ
  • 日本の良さってなんだろう!
    山を歩く・・
    素材にこだわる・・
    侘び寂びのこころ・・
    そして、癒しを追っかけしています!







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