休日の度に雨もよう・・・
先日から何度かチャンスを狙っていたのだが、なかなかいいお天気の休日に恵まれず、延び延びになっていた。
『待てば海路の日和あり』ようやくいい天気に恵まれ、絶好の山日和!!
めざす山は、岡山県と鳥取県の境にゆったりとそびえる『那岐山』、Pサマが鳥取マラソンに行く途中に気が付いて、近いうちには登りたいと思った山なのだ。
津山まで3時間はかかるので、早朝6時45分に自宅を出発した。
スッポリと霧につつまれた三次ICから中国自動車道に乗り、一路岡山県へ・・・。途中の庄原、帝釈あたりは山の木々に霧氷が美しく、幻想的な景色にみとれた。やはり冬将軍は確実に到来したようだ。
津山ICからR53を鳥取方面に北上すると立派な大きな案内板が導いてくれる。
AM10:20 登山口の駐車場は、第一、第二、第三、とあるが、わたしたちは一番下の第一駐車場に停めた。上から下りてくる車の方が「上にも停められますよ~、いまわたしの車が抜けたところが空いたから~!」と親切に声をかけてくれた。山好きなひとはいい人が多い・・。
ありがたく思いながらも、わたしたちはそこから歩いて登る!山登りに来たのだ。できるだけ自分の足で登りたい!

山の宝石
歩きはじめたら足元に光るルビーのような輝き!イチゴだ。おいしそう!一粒つまんで口に入れた。ちょっと酸っぱいがおいしい!自然の恵みだね~・・、やっぱし歩いて登って正解だ!

林道から振り返れば霧に包まれた雲海が広がる。
この山はA・B・Cのコースに分かれて、いろんな登山道があるようだ。ほかの登山者はまっすぐ林道を登っていった。わたしたちは登山口の『蛇淵の滝』というのをまず見学。それほど大きな滝ではないが、左右から流れ落ちる水量はしっかり山の大きさを物語っていた。
舗装された道がおわり、いよいよBコースとCコースに分かれての登山コース。
Bコース2.9km、Cコース2.4km とある。わたしたちはBコースを登ることにした。滝に通ずる川沿いに登って行くコースだ。斜面に作られた歩道はけして広くはないので、冬の積雪期には怖くて通れないだろう。
日陰の道なのだが、登りだしたら汗がにじんでくる。時々木陰から垣間見える山頂付近、まだまだ遠いけど見晴らしが良さそうだ!ひたすら踏ん張りが続く・・・。
6合目を過ぎ、陽のあたる明るい道になった。上からはもう下山してくる人たち・・・。「朝7時に出発しました!」中高年の男女10人くらいのグループ、元気だよね~。
他にも何人かとすれ違い、ようやく山頂付近にたどりついた。時間にして2時間。

空はあくまでも青!
山頂付近には何人かの人影も見える。木が一本もない山頂は、いかにも見晴らしが良さそうだ!さぁ、もうひと踏ん張りだ!!

山頂到着!
広がるのは360°の絶景だ。岡山県側、鳥取県側、山また山が折り重なって繋がっている。遠く大山も雪を白く被って、ひときわ高い山として君臨している。
腰を下ろして食事をしている人たちといっしょに、わたしたちもお昼ご飯にした。
しかし、じっとしていると寒さがしみ込んでくる。アツアツのカップ麺がありがたい。数日前からの冷え込みで初冠雪があったのだろう。山の北側には白く雪が残っているのが見える。しばらくあちこちの山を眺めたりしたが出発することにした。

雪の大山見えるだろうか?
もう一つのピークに登ると、滝山縦走するコースもある。Pサマ「まだ1時15分で~、滝山へ行こうやぁ」
冗談じゃないよ・・。。滝山まで2.9kmそれから下山して駐車場まで帰れば日が暮れるじゃん。。これだからランナーは困る。。
「下ります」(笑)
Cコースを下って、駐車場へ着いたら14:30・・・。

麓の「山の家」に寄ってしばらく休憩
そこで見た工芸展の手作り家具の作家さんの工房へ寄りたいとPサマが言うので、そちらにおじゃました。
山の家工芸作品展
ステキな家具や小物を見学させていただき、奥さまにいろいろ案内していただき、コーヒーまでご馳走になった。
また訪れたい場所だ。
16:00過ぎ出発。19:20帰着。
先日から何度かチャンスを狙っていたのだが、なかなかいいお天気の休日に恵まれず、延び延びになっていた。
『待てば海路の日和あり』ようやくいい天気に恵まれ、絶好の山日和!!
めざす山は、岡山県と鳥取県の境にゆったりとそびえる『那岐山』、Pサマが鳥取マラソンに行く途中に気が付いて、近いうちには登りたいと思った山なのだ。
津山まで3時間はかかるので、早朝6時45分に自宅を出発した。
スッポリと霧につつまれた三次ICから中国自動車道に乗り、一路岡山県へ・・・。途中の庄原、帝釈あたりは山の木々に霧氷が美しく、幻想的な景色にみとれた。やはり冬将軍は確実に到来したようだ。
津山ICからR53を鳥取方面に北上すると立派な大きな案内板が導いてくれる。
AM10:20 登山口の駐車場は、第一、第二、第三、とあるが、わたしたちは一番下の第一駐車場に停めた。上から下りてくる車の方が「上にも停められますよ~、いまわたしの車が抜けたところが空いたから~!」と親切に声をかけてくれた。山好きなひとはいい人が多い・・。
ありがたく思いながらも、わたしたちはそこから歩いて登る!山登りに来たのだ。できるだけ自分の足で登りたい!

山の宝石
歩きはじめたら足元に光るルビーのような輝き!イチゴだ。おいしそう!一粒つまんで口に入れた。ちょっと酸っぱいがおいしい!自然の恵みだね~・・、やっぱし歩いて登って正解だ!

林道から振り返れば霧に包まれた雲海が広がる。
この山はA・B・Cのコースに分かれて、いろんな登山道があるようだ。ほかの登山者はまっすぐ林道を登っていった。わたしたちは登山口の『蛇淵の滝』というのをまず見学。それほど大きな滝ではないが、左右から流れ落ちる水量はしっかり山の大きさを物語っていた。
舗装された道がおわり、いよいよBコースとCコースに分かれての登山コース。
Bコース2.9km、Cコース2.4km とある。わたしたちはBコースを登ることにした。滝に通ずる川沿いに登って行くコースだ。斜面に作られた歩道はけして広くはないので、冬の積雪期には怖くて通れないだろう。
日陰の道なのだが、登りだしたら汗がにじんでくる。時々木陰から垣間見える山頂付近、まだまだ遠いけど見晴らしが良さそうだ!ひたすら踏ん張りが続く・・・。
6合目を過ぎ、陽のあたる明るい道になった。上からはもう下山してくる人たち・・・。「朝7時に出発しました!」中高年の男女10人くらいのグループ、元気だよね~。
他にも何人かとすれ違い、ようやく山頂付近にたどりついた。時間にして2時間。

空はあくまでも青!
山頂付近には何人かの人影も見える。木が一本もない山頂は、いかにも見晴らしが良さそうだ!さぁ、もうひと踏ん張りだ!!

山頂到着!
広がるのは360°の絶景だ。岡山県側、鳥取県側、山また山が折り重なって繋がっている。遠く大山も雪を白く被って、ひときわ高い山として君臨している。
腰を下ろして食事をしている人たちといっしょに、わたしたちもお昼ご飯にした。
しかし、じっとしていると寒さがしみ込んでくる。アツアツのカップ麺がありがたい。数日前からの冷え込みで初冠雪があったのだろう。山の北側には白く雪が残っているのが見える。しばらくあちこちの山を眺めたりしたが出発することにした。

雪の大山見えるだろうか?
もう一つのピークに登ると、滝山縦走するコースもある。Pサマ「まだ1時15分で~、滝山へ行こうやぁ」
冗談じゃないよ・・。。滝山まで2.9kmそれから下山して駐車場まで帰れば日が暮れるじゃん。。これだからランナーは困る。。
「下ります」(笑)
Cコースを下って、駐車場へ着いたら14:30・・・。

麓の「山の家」に寄ってしばらく休憩
そこで見た工芸展の手作り家具の作家さんの工房へ寄りたいとPサマが言うので、そちらにおじゃました。
山の家工芸作品展
ステキな家具や小物を見学させていただき、奥さまにいろいろ案内していただき、コーヒーまでご馳走になった。
また訪れたい場所だ。
16:00過ぎ出発。19:20帰着。
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今年も柚子がたくさん出来た!
でも柚子ってこれまでそんなに好きじゃなかったから、お風呂に入れるくらいしか使っていなかった。
今年はできるだけ柚子を食べようと思い、これまでいろいろ挑戦した。
まずは『ゆず胡椒』・・・
これは、まだ青い間のゆずを使って作る。
2~3週間前、いよいよ色が黄色くなりそうだったので、慌てて『ゆず胡椒』作りに挑戦!
用意するのは、青いゆずが10個分の皮と同量の青とうがらしと両方合わせた重さの4分の1の重さの塩。
作り方はいたってカンタンで、ゆずは、皮だけを剥く。このとき白い部分はできるだけつけないように薄く剥くのがコツだ。
青とうがらしは半分に割って中の種をとる。
それらをミキサーにかけて、塩を混ぜたら完成する。
ところが、この「青とうがらし」ってのが、近所のスーパーにないのだ。
しかたないので青とうがらしでも辛さが少ない甘いとうがらしを代用した。それで作ったのだが、塩の分量を間違えて記憶していて、倍の量を入れてしまった。。
出来上がったものは、塩辛いばかりでとても『ゆず胡椒』にはほどとおいモノになった。。
捨てるわけにもいかないので、また同じだけのゆずを採り、同じだけの甘い青とうがらしを買ってきて、ミキサーにかけて足した。だから分量だけは1年分食べられるほどじゅうぶんな量ができたけど、まだ塩辛いだけでとうがらしの辛さはイマイチ・・。ま、どうにかして食べるよりしかたないね。。
それから冷蔵庫に保存していたが、2週間ばかり寝かしたので小分けにして冷凍し、食べる分はビン詰めにした。
6月ごろから作っていた「ぬか味噌漬け」の糠床があるのだが、最近臭いが尋常でなくなってきていた。ナスなどは食べたら美味しいのだが、そのニオイがなんとも言えない。。毎日かきまぜているのだが、かきまぜたあとも手に残るし、Pサマも「この臭いはなんとかならんのか」と苦情が出るくらいだ(笑)
そこで思いついた!
糠味噌にこの「ゆず胡椒」を混ぜ込んだらいいんじゃ?
それからせっせとゆず胡椒をまぜまぜし、魚のけずり粉なんかもまぜまぜして糠床を作り直し・・・、2~3日したら、あのイヤな臭いが消えていい糠床になった。
そして皮をむいた大量のゆずの中身のほうは、果汁を搾って市販の麺つゆ(2倍濃縮)に同量を入れてポン酢にした。これにも『ゆず胡椒』を少し入れたら、さらに美味しいポン酢になるしサラダドレッシングにもなる!
おとといは「ゆず味噌」にも挑戦してみた。みそは似島学園の園生さんが作られたお味噌で、このみそがお味噌汁にはイマイチ使えない(黒い味噌)なので冷蔵庫で眠っていたのだ。これでゆず味噌を作ったから、豆腐やこんにゃくの田楽にはバッチリ。
まだまだジャムだとかゆずしょうがの飲物だとか、この冬は柚子が我が家で活躍しそう!!

先日の倉敷旅行で買ってきた。
柄にもなく『写経』なんぞをしているが、テレビ見ながらじゃ集中できないね…。
もっとマジメにやろう。

早いものであれから一週間!
今月はまた仕事も始まって、あれよあれよといううちに早11月も4日だ。
驚きなのは備前焼のカエルくんと剣山のようなものを入れた水盤・・・。
一週間前、庭に咲いていたセージをチョンと切って挿したそのまんまで水も一度も替えてないけど、切り花のセージがしおれもせず元気なこと!
ズボラな主婦のお助けカエルくんだ!!!
さっすが~、あなどれない備前焼のチカラ!!!!!