毎年、県北の実家に帰省するのですが、今年はどうしようかと迷っていました。というのも年末に続いた大雪は、ハンパでない降り方でクリスマス過ぎに電話をしたら 帰れそうもないという話でした。もうこの度は広島で年末年始を過ごすつもりでしたが、31日になって「あれから降ってないし 道は除雪してある。家の周りもおじいちゃんが毎日雪かきして、車が入れるようにはしてあるから・・」というので、帰省することにしました。
元日、いつものように実業団の駅伝を見たあと出発しました。今年は いりこ&じゃこ&すじこの三人だけです。大阪のたらこは年末ギリギリまでケーキ作りに明け暮れ「部屋の掃除もしてないし、帰らないって言っていたから・・」てことでパスするもよう、横浜のししゃもは年中無休の会社に就職したため、正月休みはナシです。
広島にはさすがに雪は見られませんが、北上するごとに日陰の山や屋根に残る雪を見ながら車は進んで行きました。三次を過ぎ庄原を過ぎ周りの景色は一変していきます。中山峠を過ぎたところで、「ウワッ!」道に残る雪、雪、雪・・・
なんとか過ぎても脇道に入ったところからはついにタイヤチェーンが必要になりました。しかしチェーンを着ければスピードが極端に落ちます。ガガガ・・ガタガタ・・時速20km・・
周りを見ればゆうに60cm以上はある積雪量です。「ここはほんとに広島県??」道は除雪してあるとはいっても陰のところにはしっかり凍りついた雪がつるつるに張り付いています。
ようやく雪国に帰り着くことができました。しかし、なんという雪でしょうか。家の裏庭には昨日屋根から落ちたという雪の層が 塊となって山のように積もっていました。一部瓦も壊れてそのすごさにびっくり仰天!!しました。
もちろんどこにも出かけることはなく、昨日は「箱根駅伝」を見ながら女三代恒例「花札大会」です。ウチでは代々この三人だけが毎年「花札」に興じるのです。他の人は誰として参加しない・・というよりヨコメでシラッと(博打かよ・・)と見ているのですが、これは血ですかねぇ。
朝食の後ばあちゃんの「さあ 花札ぁ、しょうかの?」で始まります。マッチ棒を30本づつが持ち点です。嬉々として用意するすじこ&じゃこ(笑)やれ「いのしかちょう」だ「ななたん」だ「シコウ」だ!月見だ!花見だ!一杯だ!と言いながらお昼ごはんもそこそこに「おんな博徒三代」は手が冷たいのも腰が痛いのもガマンしながら 花札に興じるのでした。
三日から仕事のすじこなので、日が暮れる前に出発しなければなりません。手ぶらで来た割にはたくさんのおみやげをGETして帰途につきました。帰る道すがら、正月早々家族総出で雪かきをしているお宅やつぶされた小屋や垂れ下がった軒先を見て 豪雪の脅威を思い知らされました。まだ冬は始まったばかりなのに、これ以上被害が出ないことを望みますね。
そんなこんなの年の初めのひとコマでございました。
追伸、花札で一番負けたのはワタクシメでございました・・これって今年も金運ナシってこと??
元日、いつものように実業団の駅伝を見たあと出発しました。今年は いりこ&じゃこ&すじこの三人だけです。大阪のたらこは年末ギリギリまでケーキ作りに明け暮れ「部屋の掃除もしてないし、帰らないって言っていたから・・」てことでパスするもよう、横浜のししゃもは年中無休の会社に就職したため、正月休みはナシです。
広島にはさすがに雪は見られませんが、北上するごとに日陰の山や屋根に残る雪を見ながら車は進んで行きました。三次を過ぎ庄原を過ぎ周りの景色は一変していきます。中山峠を過ぎたところで、「ウワッ!」道に残る雪、雪、雪・・・
なんとか過ぎても脇道に入ったところからはついにタイヤチェーンが必要になりました。しかしチェーンを着ければスピードが極端に落ちます。ガガガ・・ガタガタ・・時速20km・・
周りを見ればゆうに60cm以上はある積雪量です。「ここはほんとに広島県??」道は除雪してあるとはいっても陰のところにはしっかり凍りついた雪がつるつるに張り付いています。
ようやく雪国に帰り着くことができました。しかし、なんという雪でしょうか。家の裏庭には昨日屋根から落ちたという雪の層が 塊となって山のように積もっていました。一部瓦も壊れてそのすごさにびっくり仰天!!しました。
もちろんどこにも出かけることはなく、昨日は「箱根駅伝」を見ながら女三代恒例「花札大会」です。ウチでは代々この三人だけが毎年「花札」に興じるのです。他の人は誰として参加しない・・というよりヨコメでシラッと(博打かよ・・)と見ているのですが、これは血ですかねぇ。
朝食の後ばあちゃんの「さあ 花札ぁ、しょうかの?」で始まります。マッチ棒を30本づつが持ち点です。嬉々として用意するすじこ&じゃこ(笑)やれ「いのしかちょう」だ「ななたん」だ「シコウ」だ!月見だ!花見だ!一杯だ!と言いながらお昼ごはんもそこそこに「おんな博徒三代」は手が冷たいのも腰が痛いのもガマンしながら 花札に興じるのでした。
三日から仕事のすじこなので、日が暮れる前に出発しなければなりません。手ぶらで来た割にはたくさんのおみやげをGETして帰途につきました。帰る道すがら、正月早々家族総出で雪かきをしているお宅やつぶされた小屋や垂れ下がった軒先を見て 豪雪の脅威を思い知らされました。まだ冬は始まったばかりなのに、これ以上被害が出ないことを望みますね。
そんなこんなの年の初めのひとコマでございました。

追伸、花札で一番負けたのはワタクシメでございました・・これって今年も金運ナシってこと??
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