本日またまた臨時休業(最近多いですね~、会社大丈夫??)のいりこと山に行った。
場所は近くの「荒谷山」だ。
長楽寺という大きな団地の上にある。登山口を確認して出掛けたにも関わらず、実際行くと???で、人に尋ねながらようやく着いた。
登りはハイキングコースの割りに、階段続きで結構きつい道だ。しかし整備された道は地元の有志の想いが強く現れている。
不動院への道を登っていくと、「鐘撞き堂」に着く。そこで先着の中高年(ほとんど高年・・)グループに合った。入れ替わりにグループは出発して行った。
私たちは少し休憩しながら、落書きを見たり、鐘を撞いたりしてみた。ちなみに、落書きに「南くん、大好き」とか「南くん、付き合って」とか「南くん・・」が大モテの書き込みがたくさんあったが、書いた人は同一人物のようで、ちょっと怖かった。
さらに進んで、「不動院」でもさっきのグループに追いついたが、入れ違いに出発していった。
その先はかなりな急登である。いくらも行かないうちに、グループに近づいた。左に石階段の別れ道があったところを過ぎ、グループに付いて直進した。それが間違いだった。
途中で、道を譲ってもらい先に進んだが、大きな岩に着いたところで道がなくなった。
後ろのグループに道がないから引き返したほうがいいと伝え、それでも私たちは斜面をよじ登った。いりこはいりこで、私は私で別のところを岩や木々の間を抜けながら、登っていった。
そこまでは、余裕で「ケンタCD」を聴いていたのだが、それどころではなくなった。倒木を乗り越え、岩のコケで滑らないように気をつけ、とにかく尾根目指して登っていった。
いりこは先に南峰に着いたようで、さっきのグループに道を教えるため下りていった。私はようやく尾根道までよじ登り、南峰まで行って待つことにした。
しばらく待っていりこは戻ってきたが、もう誰もいないようだからたぶん下りたのではないかと言うので、二人で先に進んで頂上目指した。
頂上に着いて、わずかに瀬戸内海の見える方向だけ木の伐採をしてあるところで、昼食にした。30分休んでそろそろ下りようかと、私が先に頂上を後にした。
下り始めて5分、前から先ほどのグループがやってくる。どうやらガレ場の谷を登ってきたらしく、ものすごい悪路だったようだ。しかしイチオウ、登山道の印はあったらしいので、まぁ、よかったと言えよう。
間違えたところを教えて、お互い「気をつけて・・」と言って分かれたが、このように道が多くて迷うところが里山の恐いところだ。
私たちは、どんどん下って車のところまで下りた。新興団地の玩具のような、カラフルな家が並ぶなかを、クルマで下りながらこんな山でも道を間違えればなかなか手ごわいことを実感した。
本日の教訓・・・誰かが「迷ったら右に行け!」と言ったが、それは間違いだ!!
荒谷山(631.3m)広島市安佐南区・・・団地群の背にどっしり構える山です
場所は近くの「荒谷山」だ。
長楽寺という大きな団地の上にある。登山口を確認して出掛けたにも関わらず、実際行くと???で、人に尋ねながらようやく着いた。
登りはハイキングコースの割りに、階段続きで結構きつい道だ。しかし整備された道は地元の有志の想いが強く現れている。
不動院への道を登っていくと、「鐘撞き堂」に着く。そこで先着の中高年(ほとんど高年・・)グループに合った。入れ替わりにグループは出発して行った。
私たちは少し休憩しながら、落書きを見たり、鐘を撞いたりしてみた。ちなみに、落書きに「南くん、大好き」とか「南くん、付き合って」とか「南くん・・」が大モテの書き込みがたくさんあったが、書いた人は同一人物のようで、ちょっと怖かった。
さらに進んで、「不動院」でもさっきのグループに追いついたが、入れ違いに出発していった。
その先はかなりな急登である。いくらも行かないうちに、グループに近づいた。左に石階段の別れ道があったところを過ぎ、グループに付いて直進した。それが間違いだった。
途中で、道を譲ってもらい先に進んだが、大きな岩に着いたところで道がなくなった。
後ろのグループに道がないから引き返したほうがいいと伝え、それでも私たちは斜面をよじ登った。いりこはいりこで、私は私で別のところを岩や木々の間を抜けながら、登っていった。
そこまでは、余裕で「ケンタCD」を聴いていたのだが、それどころではなくなった。倒木を乗り越え、岩のコケで滑らないように気をつけ、とにかく尾根目指して登っていった。
いりこは先に南峰に着いたようで、さっきのグループに道を教えるため下りていった。私はようやく尾根道までよじ登り、南峰まで行って待つことにした。
しばらく待っていりこは戻ってきたが、もう誰もいないようだからたぶん下りたのではないかと言うので、二人で先に進んで頂上目指した。
頂上に着いて、わずかに瀬戸内海の見える方向だけ木の伐採をしてあるところで、昼食にした。30分休んでそろそろ下りようかと、私が先に頂上を後にした。
下り始めて5分、前から先ほどのグループがやってくる。どうやらガレ場の谷を登ってきたらしく、ものすごい悪路だったようだ。しかしイチオウ、登山道の印はあったらしいので、まぁ、よかったと言えよう。
間違えたところを教えて、お互い「気をつけて・・」と言って分かれたが、このように道が多くて迷うところが里山の恐いところだ。
私たちは、どんどん下って車のところまで下りた。新興団地の玩具のような、カラフルな家が並ぶなかを、クルマで下りながらこんな山でも道を間違えればなかなか手ごわいことを実感した。
本日の教訓・・・誰かが「迷ったら右に行け!」と言ったが、それは間違いだ!!
荒谷山(631.3m)広島市安佐南区・・・団地群の背にどっしり構える山です
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