昨日の夕立はいったいなんなんだよ!!
いつものように出勤時間が迫り、出かけようと思う頃 突然ばらばらと音をたてて大粒の雨が降りだした。あわてて家中の窓を閉め、うらめしく空を見上げる。
「アンダヨ!ッタクヨウ!」と毒づきたくなるタイミングだ。
それでも休むわけにも、遅刻するわけにも行かず タオルを一枚バッグに入れウチを出た。
雨足はさっきにも増してますます強くなる。玄関から数歩歩いただけで
ひざから下はぐっしょりだ。傘など何の役にもたたないってカンジ~
バス停まで歩いて5分の距離なのに、容赦なく降りしきる雨、雨、雨、
おまけに頭上では稲妻が走り 轟き渡る雷鳴の嵐
傘の下でわたしは亀の子のように首を縮め、おびえながら歩いて行った。
ようやくバスに乗り込み我に返ったわたしは、まるで川からあがったカッパのように、スカートの裾からしずくをしたたらせた妖怪「水濡れオババ」になっていた。オゾマシヤ・・・
いつものように出勤時間が迫り、出かけようと思う頃 突然ばらばらと音をたてて大粒の雨が降りだした。あわてて家中の窓を閉め、うらめしく空を見上げる。
「アンダヨ!ッタクヨウ!」と毒づきたくなるタイミングだ。
それでも休むわけにも、遅刻するわけにも行かず タオルを一枚バッグに入れウチを出た。
雨足はさっきにも増してますます強くなる。玄関から数歩歩いただけで
ひざから下はぐっしょりだ。傘など何の役にもたたないってカンジ~
バス停まで歩いて5分の距離なのに、容赦なく降りしきる雨、雨、雨、
おまけに頭上では稲妻が走り 轟き渡る雷鳴の嵐

傘の下でわたしは亀の子のように首を縮め、おびえながら歩いて行った。
ようやくバスに乗り込み我に返ったわたしは、まるで川からあがったカッパのように、スカートの裾からしずくをしたたらせた妖怪「水濡れオババ」になっていた。オゾマシヤ・・・
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