昨日、仕事中に同僚のnikaiちゃんが「事務所でDMのシール貼りしているのでお手伝いに行ってください。今まで私がやったので交代でお願いします!」と言ってきた。
ちなみにnikaiちゃんは私たちの職場では一番若い。二十代前半独身女性だ。くりくりした大きな目と色白でチャーミングな笑顔はどこかで見たような・・と思っていたら、CHIRIちゃんにそっくりなのだ。
CHIRIちゃんって知ってる人は知っていると思うが、イラストのみで登場していた、ケンタ応援部屋の住人である。今年になって応援部屋が大きく変わったので出番はすっかりなくなってしまったのである。
nikaiちゃんはいつもの早口でペラペラっと言うとその童顔とは不釣合いなスラリとしたスタイルでさっそうと立ち去った。
彼女が言うには「じゃこさんが一番頼みやすいんです!」とか「じゃこさんっておもしろい、テンネンですか?」とか「じゃこさん、今度飲み会しましょ!」とか言ってくる。nikaiちゃんと仕事がいっしょだったことは実際二ヶ月もないくらいだし、持ち場が違うので話をする機会もあまりないのになんだか近寄ってくる。
最近すっかり出番を失ったCHIRIちゃんはnikaiちゃんに姿を変えてしまったのかもしれないと私は勝手に思ってしまった。
で、頼まれたので私は事務所に向かった。「失礼します」パーテーションの陰で2,3人が作業しているのが見えた。
机に着いて作業しているのは副部長と女性二人で、手分けしてDMのハガキに記念切手をペタンコペタンコ貼っている。
「ここにハガキが180枚と同じ数の切手があるから貼って・・」と言われて、わたしも作業に加わった。
超単純作業だが、早くきれいに貼るのは結構むずかしい。黙々と切手を貼る。黙々と・・
それもそのはず、なにしろ副部長が作業に加わっているからだ。私は簡単な切手貼りなのに汗が流れてきた。
ひとしきり貼って副部長のところは作業が終わり、部屋から出て行った。残った三人の女性はみな同じ思いだったのか、ボソボソと会話も始まった。
「スタンプより切手のほうが効果があるんかね・・」
「記念切手を貼ってあるだけでも手がかかってるからね」
「数少ない人に選ばれたようでもらったほうもうれしいんじゃないんかな・・」
ようやく全部のハガキに貼り終えて、作業終了「おつかれさまでした」!
なんとか投函に間に合ったようである。今日受け取って記念切手が貼ってあったら、私がこころを込めて貼りましたのでぜひご来店ください!

ちなみにnikaiちゃんは私たちの職場では一番若い。二十代前半独身女性だ。くりくりした大きな目と色白でチャーミングな笑顔はどこかで見たような・・と思っていたら、CHIRIちゃんにそっくりなのだ。
CHIRIちゃんって知ってる人は知っていると思うが、イラストのみで登場していた、ケンタ応援部屋の住人である。今年になって応援部屋が大きく変わったので出番はすっかりなくなってしまったのである。
nikaiちゃんはいつもの早口でペラペラっと言うとその童顔とは不釣合いなスラリとしたスタイルでさっそうと立ち去った。
彼女が言うには「じゃこさんが一番頼みやすいんです!」とか「じゃこさんっておもしろい、テンネンですか?」とか「じゃこさん、今度飲み会しましょ!」とか言ってくる。nikaiちゃんと仕事がいっしょだったことは実際二ヶ月もないくらいだし、持ち場が違うので話をする機会もあまりないのになんだか近寄ってくる。
最近すっかり出番を失ったCHIRIちゃんはnikaiちゃんに姿を変えてしまったのかもしれないと私は勝手に思ってしまった。
で、頼まれたので私は事務所に向かった。「失礼します」パーテーションの陰で2,3人が作業しているのが見えた。
机に着いて作業しているのは副部長と女性二人で、手分けしてDMのハガキに記念切手をペタンコペタンコ貼っている。
「ここにハガキが180枚と同じ数の切手があるから貼って・・」と言われて、わたしも作業に加わった。
超単純作業だが、早くきれいに貼るのは結構むずかしい。黙々と切手を貼る。黙々と・・
それもそのはず、なにしろ副部長が作業に加わっているからだ。私は簡単な切手貼りなのに汗が流れてきた。
ひとしきり貼って副部長のところは作業が終わり、部屋から出て行った。残った三人の女性はみな同じ思いだったのか、ボソボソと会話も始まった。
「スタンプより切手のほうが効果があるんかね・・」
「記念切手を貼ってあるだけでも手がかかってるからね」
「数少ない人に選ばれたようでもらったほうもうれしいんじゃないんかな・・」
ようやく全部のハガキに貼り終えて、作業終了「おつかれさまでした」!
なんとか投函に間に合ったようである。今日受け取って記念切手が貼ってあったら、私がこころを込めて貼りましたのでぜひご来店ください!

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