いよいよ待ちに待った「大山バスツアー」が明日になりました!チョーウレピー!!・・と思っている人もたくさんいるでしょうが、私のようにあきらめざるを得ないファンもたくさんいるでしょう・・
なので、ケンタライブと離れて「大山」の思い出を語ってみようと思います。
大山に初めて登ったのは、5年前の6月でした。早朝出発した私たちは10:00頃には登山口に到着して今から挑戦する山を見上げていました。
さすがに「大山」というくらい、ふもとから見る山は威厳を持って迎えてくれます。それまで山歩きをしたと言ってもせいぜい地元広島の山ばかりです。1711mの高さを登るのはいささか緊張しました。
もうその時間でも山から下りてくる人もいて、彼らは山小屋で一晩明かして日の出を拝み下山してくるようです。
歩き始めてブナの石段を登る気持ちのいい道でした。しかし三合目あたりでもう汗が流れ、下りてくる人たちに「がんばれ!」と声をもらいながら登っていきます。
ようやく五合目の祠に着き、ほっと一息入れました。大きな木はなくなり、森林限界というところでしょうか。足元の道は石ころの道になり、さらに傾斜を増していきます。
石ばかりで崩れそうな山容が姿を現しはじめると六合目の避難小屋に着きます。ちょっと休憩の写真タイムです。
しかし、ここからがキツイ石ころ道の登りです。後ろから来た若いお兄さんに道を譲って、ゆっくり上っていきます。でもお兄さんは一人で登っているらしいのでいっしょに行くことにしました。つらいことは大勢のほうが気がまぎれますから・・
いよいよ雲の上に上ったようです。あれほど暑かった空気もひんやりと感じて、崩れそうな石ころ道もさらに緊張感が増し、背筋がヒンヤリ・・
そして八合目を過ぎ1600mの標高を過ぎればキャラボクの広がる木道で、快適な歩きが楽しめます。といってもここまでに使い果たした体力が残っていればのハナシですが・・しかし、私たちは元気印!合流したお兄さんも含めて快調です。
いよいよ山頂の山小屋に到着です。6月とはいえど寒いです。パーカーなど準備は怠りなく!山頂でくつろいでいたら、元気な若者が三人登ってきました。ものすごい普段着です。まちを歩いている格好と変わりません。しかも装備もなし・・言い換えれば無謀・・聞けば地元の若者で「大学生になりそこねた」人たちのようでした。大山に登った根性があれば次の年には無事大学に入り、今はりっぱな社会人になっていることでしょう。
みんなで記念撮影して、思い出を作りました。後日談がありお兄さんの住所を聞き忘れて、写真を送ろうにも分かりません。話の内容から米子の蒲鉾の会社に勤めているとかで、電話で問い合わせてつきとめ、写真を送ってあげました。したところ、御礼に蒲鉾がたくさん送られて来ました。いやー、かえって申し訳なかったです~。
大山はその二年後、父の喜寿の祝いにと、77才の父といっしょに登りました。百名山など一度も登ったことのない父でしたが、元気に登ってくれました。これ祝い?にはなりませんかね・・?
ま、そんなこんなで二度ほどですが、正規の登山道から登っています。今度はユートピアのほうから挑戦してみたいと思っています。誰かいっしょに登りませんか?

なので、ケンタライブと離れて「大山」の思い出を語ってみようと思います。
大山に初めて登ったのは、5年前の6月でした。早朝出発した私たちは10:00頃には登山口に到着して今から挑戦する山を見上げていました。
さすがに「大山」というくらい、ふもとから見る山は威厳を持って迎えてくれます。それまで山歩きをしたと言ってもせいぜい地元広島の山ばかりです。1711mの高さを登るのはいささか緊張しました。
もうその時間でも山から下りてくる人もいて、彼らは山小屋で一晩明かして日の出を拝み下山してくるようです。
歩き始めてブナの石段を登る気持ちのいい道でした。しかし三合目あたりでもう汗が流れ、下りてくる人たちに「がんばれ!」と声をもらいながら登っていきます。
ようやく五合目の祠に着き、ほっと一息入れました。大きな木はなくなり、森林限界というところでしょうか。足元の道は石ころの道になり、さらに傾斜を増していきます。
石ばかりで崩れそうな山容が姿を現しはじめると六合目の避難小屋に着きます。ちょっと休憩の写真タイムです。
しかし、ここからがキツイ石ころ道の登りです。後ろから来た若いお兄さんに道を譲って、ゆっくり上っていきます。でもお兄さんは一人で登っているらしいのでいっしょに行くことにしました。つらいことは大勢のほうが気がまぎれますから・・
いよいよ雲の上に上ったようです。あれほど暑かった空気もひんやりと感じて、崩れそうな石ころ道もさらに緊張感が増し、背筋がヒンヤリ・・
そして八合目を過ぎ1600mの標高を過ぎればキャラボクの広がる木道で、快適な歩きが楽しめます。といってもここまでに使い果たした体力が残っていればのハナシですが・・しかし、私たちは元気印!合流したお兄さんも含めて快調です。
いよいよ山頂の山小屋に到着です。6月とはいえど寒いです。パーカーなど準備は怠りなく!山頂でくつろいでいたら、元気な若者が三人登ってきました。ものすごい普段着です。まちを歩いている格好と変わりません。しかも装備もなし・・言い換えれば無謀・・聞けば地元の若者で「大学生になりそこねた」人たちのようでした。大山に登った根性があれば次の年には無事大学に入り、今はりっぱな社会人になっていることでしょう。
みんなで記念撮影して、思い出を作りました。後日談がありお兄さんの住所を聞き忘れて、写真を送ろうにも分かりません。話の内容から米子の蒲鉾の会社に勤めているとかで、電話で問い合わせてつきとめ、写真を送ってあげました。したところ、御礼に蒲鉾がたくさん送られて来ました。いやー、かえって申し訳なかったです~。
大山はその二年後、父の喜寿の祝いにと、77才の父といっしょに登りました。百名山など一度も登ったことのない父でしたが、元気に登ってくれました。これ祝い?にはなりませんかね・・?
ま、そんなこんなで二度ほどですが、正規の登山道から登っています。今度はユートピアのほうから挑戦してみたいと思っています。誰かいっしょに登りませんか?

NEXT Entry
NEW Topics
Comment
706
じゃこさん、こんにちは。
私も5年前のお盆休みに大山登りましたよ。
登山口のすぐそばのキャンプ場でキャンプして、早朝暗いうちに起きて登りました。ただ、夜に盛り上がりすぎて大酒を飲んでしまい、むちゃくちゃ二日酔いで登ったので苦しかったです。(4合目で吐いてしまいました)でも、頂上まで登ってみると、常連さんいわく「こんなに遠くが見えることはめったにない」という程の晴天で三瓶山まで見えましたよ~。今度は子供達が一緒に登れるようになったら連れて登りたいと思ってます。
私も5年前のお盆休みに大山登りましたよ。
登山口のすぐそばのキャンプ場でキャンプして、早朝暗いうちに起きて登りました。ただ、夜に盛り上がりすぎて大酒を飲んでしまい、むちゃくちゃ二日酔いで登ったので苦しかったです。(4合目で吐いてしまいました)でも、頂上まで登ってみると、常連さんいわく「こんなに遠くが見えることはめったにない」という程の晴天で三瓶山まで見えましたよ~。今度は子供達が一緒に登れるようになったら連れて登りたいと思ってます。
709
tyumameさんいらっしゃいまほ!
tuyumameさんご夫婦もアウトドア派ですね!お子さんたちがまだ小さいから今は山登りは出来ないでしょうが、川原でバーベキューくらいならOKですね。
山は気持ちいいです。寂地峡の滝を見に行きたいです。あ、プロポーズの場所だっけ?大売り出しが終わったら、ぜひ思い出の地に出かけてみられては?
今日も暑そうです。がんばってね!
山は気持ちいいです。寂地峡の滝を見に行きたいです。あ、プロポーズの場所だっけ?大売り出しが終わったら、ぜひ思い出の地に出かけてみられては?
今日も暑そうです。がんばってね!
Trackback
Trackback URL
Comment form