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雑魚の云々

.07

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百日紅

「百日紅」と書いてサルスベリと読む。

いま、夏を盛りとあちこちで咲き誇っているあのピンク色の房状になった花だ。

気をつけて見ると、白もあるし、濃いローズピンクも文字どおりいろいろなのだが、一般的に思い浮かべるのはピンク色だ。

うちの狭い庭にもサルスベリがある。幹をみればこの木の名付けの意味がすぐ分かるような、サルも嫌がりそうなつるんとした木肌だ。

いまのサルスベリは二代目である。しかも買ったときから病気持ちであった。

一代目は家を建てたあとすぐに庭木に植えた。いい枝ぶりの木で気に入っていたのだが若気の至りで、草むしりが面倒で除草剤を撒いたら枯れた。そのときは、大いに反省した。わずか、5年目くらいだった。

そのあと別の木をとも考えたが、やはり夏の暑い時期に夏中ピンクの房を風に揺らして咲き続けるサルスベリがいいなと思い、買いに行った。

そのとき適当な大きさで、ピンク色はこの木しかなかった。園芸店の方は「病気がついてるからやめたほうがいいよ」と言われたのだがどうしても欲しかったので買った。

病気くらい治してやる!といった気負いもあったかもしれない。が、そうゆう問題でもなかった。やはり病気は病気である。毎年カイガラムシには悩まされる。木の内部に腐った部分がある。うどんこ病も発生している。

それでもカイガラムシを食料としているアリはいそがしそうに上り下りして、生活の場となっている。

小ぶりではあるが 今年もたくさん花を着け けな気に咲き続けている。このまま9月まで咲いては散りを繰り返すだろう。夏の青い空によく映えて、わたしはこの百日紅が好きである。

ところで、木って年輪で何年たってるか分かりますが、どこから大きくなっていくのか解りますか?

中心?それとも外側?

答えは・・・・

はい!ファイナルアンサー!!渡辺さん

答えは 外側でした。つまりわたしといっしょです。ゲッ!



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