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雑魚の云々

.23

映画

母べえ

Pサマと久々に休日が重なった。

山に行こうかと思っていたら、外はスゴイ風!!

とても山登りの天気ではない。。

ならば映画に行こう!ということになった。午前中はPサマ大風の中をジョギング、わたしは洗濯やら掃除やら家事をこなして待つ。ようやく帰ってきたらもうお昼だ。ついでに食事して映画館の情報を調べると、一番いい時間のところは安佐南区の映画館。。そこまで出かけた。

ちょうど20分前に着いたので映画館に直行!並ぶひとも少なくてラッキーだった。

中に入って後ろから二番目の席に座る。周りを見回すと団塊世代から上の方が目立つ。やはり若いひとには敬遠されるのかなぁ・・

映画の予告が始まった。うしろの年配の女性の話し声が大きい。予告といえども話し声って気になるよね~。。それからPサマの左隣のおじいさん、風邪なのか空気の乾燥が原因なのかゴンゴン咳き込んでいる。

そんな中、映画は始まった・・

舞台は昭和15年。けして裕福ではないモノ書きの一家の母親が、吉永小百合さん演ずる母べえだ。この一家はモノ書きの主人がみんなの名前に『べえ』をつけたら楽しいという発想でこういった呼び名になっている。だからお父さんは父べえだ・・

12歳の長女と主人公の8歳の次女の4人家族だ。貧しくても明るく幸せな家庭にいきなり父べえが警察に連行されるというところからこの一家のたいへんなドラマが始まる。

その先はここで書くと面白くもなんともないので、ぜひ映画館に足を運んで観て頂きたい。

この映画のなかで「山崎さん」という浅野忠信さんが演じる大事な人物が出てくる。彼が初めてこの家族を訪問したときの小道具が面白い。
履いてきた革靴は片方の紐が縄。。眼鏡のツルの留め金が白糸で補修してある。。そして長い正座で足がシビれて立てなくなるのだが、その靴下に大穴が・・笑えるところもあちこちにある。

でもやはり泣けるとこのほうが多い。。そりゃそうだね。。

終わりに父べえが母べえのことを詩で語っている。エンドロールが流れても立つひとはいない。。

すっかり終わって立ち上がるとき、Pサマが一言いった。

「山ちゃんみたいに(シビレテ)立てんわ。。」周りのひとから笑いがもれた。。オイ。。

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Comment
1441
映画館で見たい映画は沢山あるのに~、
涙でボロボロの顔を見られたくないので
敬遠しているのです ^^;

1442
>はなまるさん
あ、わたしもそうですよ・・v-406
昨日もボロボロで終わったら即行お手洗い!
目が腫れてないかチェック。。
わたしは映画中は涙を拭かないのがテで、流しっぱなしにしていたら目が腫れないみたいよ!

1443
へ~^^いいこと聞いたゎ。
でも、流しっぱなしもハズイねぇ~^^;

1444
>はなまるさん
マズクないですよ・・
だって上映中は暗いから誰も顔とか見えないし。
最後のほうでそっと涙をおさえたらいいんですよ!
あ、ただしファンデーションは粉っぽいのはダメ!
筋つき放題。。
リキッド系にしたら大丈夫!!

1448
私も映画館では「泣きっぱなし派」です。
でも、涙は流しっぱなしでも、鼻水はそういうわけにはいかず…。

1449
あ~^^
ハズイって言うのは、恥ずかしいと言う意味なんよ。
子供たちが、よく使うので~ツイ^^;
それに、いつもノーメイク^^b
心配無用でございますm--v

1450
>柿ちゃん
大事なブログを横レスで汚しても~たわ。。
へ!などと・・ゴメンゴメン。


>はなまるさん
あ、読み直したらハズイだったんですね。。
マズイのはわたしの目でした。。


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じゃこ

  • Author:じゃこ
  • 日本の良さってなんだろう!
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    素材にこだわる・・
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    そして、癒しを追っかけしています!







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