昨日の日曜日、いりこやランニングクラブのみんながエントリーしている聖湖マラソンに出かけた。朝6時半5人が車に同乗して しゅっぱつ~!しかしちょっと不安があるクルマ・・・前日にいきなりエンジンがかからなくなり、バッテリーを交換してもらった。(汗)
順調に可部から豊平を経て芸北方面へ、と思ったら長い上り坂でだんだんスピードが下がっていく。40k,30k,20k・・・あれ、あれ~
横をスイスイほかの車が追い越してゆく。わたしたちはあせった。まだ目的地までは30km以上ある。「みんなでジャンプする?」そんなことで効果があるか~
あともうすこしで頂上だ。車の中でみんながアクセルを踏んでいる・・・
なんとか、乗り越え下りは余裕だ。まだまだ上りの道もあるが 下りのスピードを落とさないように余力運転でなんとか到着した。
わたしとhoricoは、山登りだ。「臥竜山」ブナの巨木で有名な山である。ほかの三人と別れ、千町原の登山口に向かう。
8時半草原の中の道を出発!朝露だろうか?草がしっかり濡れている。
しだいに靴が重くなる。いよいよ登山道に。と、アゼン!!
目前の道に覆いかぶさる笹の葉・・・オイオイ、この濡れた笹の中を行くのか?前進あるのみである。まぁなんとかなるさ。
このあたりは、前日雨が降ったのだろうか?腰から下は二人ともぐっしょり濡れて「気持ちワルーイ」「笑うしかナーイ」ぐじゅぐじゅの重い靴を引きずって登っていく。
道に落ちているクリの実、大きいクリがあちこちに・・・中身のない実もある。上を見ても栗の木はない。??いったいこれを食べたのは誰?
「いまなんか聞こえた?」「えっ?何も?」グゥ、と聞こえたような聞こえないような?このあたりはしっかりクマのテリトリーである。
高度が高くなるほどに、現れるブナの巨木たち・・・いったい何歳なのだろう。ゆうに直径が2M近くはありそうなブナがあちこちにある。悠久の森を遠い過去から今もそしてこれから先何十年も生きていくのだ。人間なんてちいさな生き物だと感じざるを得ない。
ようやく「雪霊水」に到着。おいしい水をいただく。グズグズの靴を脱いでソックスを絞るとしっかり水が出た。霧に包まれていた空も明るい太陽が顔を出しほっと一息入れる。
しかし まだ山頂は上にある。笹はなくなったが、険しくなった登山道を滑らないように気をつけて登った。10分で到着!ヤッター!!
1223M「臥竜山」山頂 10時到着です。麓のマラソン会場から開会の発砲に続き勇壮な太鼓の音が聞こえてくる。あと少しでハーフの開始である。
ここは展望は利かない。展望岩まで行って 聖湖を激走するランナーを空から応援しようと先に進んだ。岩の上でビールビール!!
あれっ?確かこのあたりにあったはずなのに「岩」が消えた??いったん通り過ぎて「おかしい」と思い戻ってみたけど判らない??ナイよ。
ヘンです。あの大きな岩が消えてしまった。そんなバカな??
道はどんどん下りになり、もうどう考えても展望岩もビールも望めなくなってしまった。仕方ない、キャンプ場まで降りて行こう。
深い森の中を倒木をくぐり乗り越えしながら、いままで上った高さだけ下って行った。やがてクルマの音が聞こえいきなり191の国道に出た。歩いていくとちょうどマラソン走者が国道を横切る位置だ。
時間を見れば11時半、数分後にはトップランナーが走ってくる。いいところに来た。そこで応援することに、ズボンも乾いてきた。ヨッシャ~
リュックを下ろし、今か今かと待つ。来ました!ブッチギリのトップが走りぬけていく。二番手の選手を大幅に引き離している。「がんばれ~!」待つこと数十秒、二番手の選手通過。そして、数十M開けてわれらがランナーズクラブのホープが三番手のあとに現れた。
さっすが!写真写真と思っているうち、あっというまに前を過ぎて行く。「●●さん、がんばって~」horicoの声に気付き 軽く手を上げ
快調に走っていく。そこからはバラバラと選手が現れて、知っている人を見つけては声援も大きくなっていく。
数十人が通り過ぎそろそろいりこが来る頃、「あ、来た来た!」「がんばれ~!」見送って、もうあまり知った人もいないかな?と会場に移動する。
会場の入口付近で友人を見つけ、そこでまた応援する。あれっ?さっき応援した選手がぞくぞく入ってくる。つまりわたしたちは 先回りしてここに来たらしい。「がんばれ~」またいりこを応援して、ほかの顔見知りの選手も応援して会場に入った。
参加人数2300人その他応援の人やスタッフやで大勢の人である。競技が終われば、テントの下でそれぞれにビールや弁当やヤキソバで仲間同士で盛り上がる。今日も消費した以上に補給した。
コース別年齢別ではあるが結果発表!!
5km男子・・・☆☆KEN君 5位 入賞です
10km女子・・・○○TOMO 15位 初レースです
ハーフ男子・・・●●画伯 2位 入賞です
ハーフ男子・・・いりこ 15位 記録更新です
みなさん おめでとうございます!そしてお疲れ様でした。
順調に可部から豊平を経て芸北方面へ、と思ったら長い上り坂でだんだんスピードが下がっていく。40k,30k,20k・・・あれ、あれ~
横をスイスイほかの車が追い越してゆく。わたしたちはあせった。まだ目的地までは30km以上ある。「みんなでジャンプする?」そんなことで効果があるか~

なんとか、乗り越え下りは余裕だ。まだまだ上りの道もあるが 下りのスピードを落とさないように余力運転でなんとか到着した。
わたしとhoricoは、山登りだ。「臥竜山」ブナの巨木で有名な山である。ほかの三人と別れ、千町原の登山口に向かう。
8時半草原の中の道を出発!朝露だろうか?草がしっかり濡れている。
しだいに靴が重くなる。いよいよ登山道に。と、アゼン!!
目前の道に覆いかぶさる笹の葉・・・オイオイ、この濡れた笹の中を行くのか?前進あるのみである。まぁなんとかなるさ。
このあたりは、前日雨が降ったのだろうか?腰から下は二人ともぐっしょり濡れて「気持ちワルーイ」「笑うしかナーイ」ぐじゅぐじゅの重い靴を引きずって登っていく。
道に落ちているクリの実、大きいクリがあちこちに・・・中身のない実もある。上を見ても栗の木はない。??いったいこれを食べたのは誰?
「いまなんか聞こえた?」「えっ?何も?」グゥ、と聞こえたような聞こえないような?このあたりはしっかりクマのテリトリーである。
高度が高くなるほどに、現れるブナの巨木たち・・・いったい何歳なのだろう。ゆうに直径が2M近くはありそうなブナがあちこちにある。悠久の森を遠い過去から今もそしてこれから先何十年も生きていくのだ。人間なんてちいさな生き物だと感じざるを得ない。
ようやく「雪霊水」に到着。おいしい水をいただく。グズグズの靴を脱いでソックスを絞るとしっかり水が出た。霧に包まれていた空も明るい太陽が顔を出しほっと一息入れる。
しかし まだ山頂は上にある。笹はなくなったが、険しくなった登山道を滑らないように気をつけて登った。10分で到着!ヤッター!!
1223M「臥竜山」山頂 10時到着です。麓のマラソン会場から開会の発砲に続き勇壮な太鼓の音が聞こえてくる。あと少しでハーフの開始である。
ここは展望は利かない。展望岩まで行って 聖湖を激走するランナーを空から応援しようと先に進んだ。岩の上でビールビール!!
あれっ?確かこのあたりにあったはずなのに「岩」が消えた??いったん通り過ぎて「おかしい」と思い戻ってみたけど判らない??ナイよ。
ヘンです。あの大きな岩が消えてしまった。そんなバカな??
道はどんどん下りになり、もうどう考えても展望岩もビールも望めなくなってしまった。仕方ない、キャンプ場まで降りて行こう。
深い森の中を倒木をくぐり乗り越えしながら、いままで上った高さだけ下って行った。やがてクルマの音が聞こえいきなり191の国道に出た。歩いていくとちょうどマラソン走者が国道を横切る位置だ。
時間を見れば11時半、数分後にはトップランナーが走ってくる。いいところに来た。そこで応援することに、ズボンも乾いてきた。ヨッシャ~
リュックを下ろし、今か今かと待つ。来ました!ブッチギリのトップが走りぬけていく。二番手の選手を大幅に引き離している。「がんばれ~!」待つこと数十秒、二番手の選手通過。そして、数十M開けてわれらがランナーズクラブのホープが三番手のあとに現れた。
さっすが!写真写真と思っているうち、あっというまに前を過ぎて行く。「●●さん、がんばって~」horicoの声に気付き 軽く手を上げ
快調に走っていく。そこからはバラバラと選手が現れて、知っている人を見つけては声援も大きくなっていく。
数十人が通り過ぎそろそろいりこが来る頃、「あ、来た来た!」「がんばれ~!」見送って、もうあまり知った人もいないかな?と会場に移動する。
会場の入口付近で友人を見つけ、そこでまた応援する。あれっ?さっき応援した選手がぞくぞく入ってくる。つまりわたしたちは 先回りしてここに来たらしい。「がんばれ~」またいりこを応援して、ほかの顔見知りの選手も応援して会場に入った。
参加人数2300人その他応援の人やスタッフやで大勢の人である。競技が終われば、テントの下でそれぞれにビールや弁当やヤキソバで仲間同士で盛り上がる。今日も消費した以上に補給した。
コース別年齢別ではあるが結果発表!!
5km男子・・・☆☆KEN君 5位 入賞です
10km女子・・・○○TOMO 15位 初レースです
ハーフ男子・・・●●画伯 2位 入賞です
ハーフ男子・・・いりこ 15位 記録更新です
みなさん おめでとうございます!そしてお疲れ様でした。
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