早一月も半ば・・
初売りも冬のバーゲンの第一弾も一段落。わが売り場はすっかり春の装いになりピンクを基調にした飾りつけに変わってしまった。
わたしは毎日バスで通勤しているから日頃よりバスの運転手さんにはお世話になっている。
バスの発着場が最寄りのバス停なので、朝は時間どおりにバス亭に着けば必ず座れる。帰りも必ず座れる。これはわたしにとってまことにありがたいことだ。
わたしが利用するバスの運転手さんたちは、もちろんたくさんの方が担当されるわけだが、おおむね丁寧である。だけどみなさん性格も違うからすべての運転手さんがすばらしいわけではない。
なかでも数人の運転手のかたはデパートの店員も感心するくらい(わたしだが・・)本当に丁寧なかたがいらっしゃる。
「本日は○○バスにご乗車いただきありがとうございます。このバスは広島駅、八丁堀経由県庁行きでございます」
通常これらのアナウンスはテープで流れるかもしれないが、もちろん運転手さんが自らアナウンスされる。ま、これくらいは通常業務であろう・・。
それからバスは走りだす・・赤信号で止まる・・
「はい、信号待ちです。こちらの信号は少々時間がかかります。バスカード、パスピーのチャージなどされる方はこの時間をご利用ください」
「はい、発車します」「次は○○です」「坂道のぼります」「大きく右に曲がります」「お降りの際はバスが完全に止まってから席をお立ち下さい」
「おつかれさまでした。広島駅到着です。お忘れ物などございませんようにお気をつけてお降りください。ご乗車ありがとうございました」
「次、八丁堀です。八丁堀バス停では交通事情によりバス停を前後して停車することがございます。なにとぞご了承ください」
そしてひとりひとりの乗客に「ありがとうございました」と必ず声をかける。
こういった案内、当たり前といえば当たり前のことなのだが、なかなかできないことだと思う。特にラッシュの時間にワンマンカーで乗降客に目配りしながらの運転はそれだけでもたいへんだろう。加えてこれだけの案内をしながら仕事をこなされる姿に感心する。
そして時々は女性の運転手さんのこともある。同じように丁寧に案内されるのだが、やはり女性特有の心づかいというのを感じるときがある。
広島駅で降りる乗客は仕事で降りるひともいれば、そこから旅立つひともいるはずだ。そういったことをおもんばかって、笑顔で「いってらっしゃいませ」と言葉をかける。
おとといの朝の運転手さんは、降りる乗客のかたのユニフォームがいかにもこれから掃除の仕事に行くというスタイルだったので、「がんばってください!」と声を送られていた。
こんなバスを利用させてもらえるわたしはとてもありがたいし、日々勉強もさせていただく。ひとりひとりのお客様を大事にすることが、このバス会社の信用に結びつくのだ。
不況不況といわれるこの時代だからこそ、ひとりを大事にしたサービスというのが大切になってくる。他社と大きく差をつけるのは、やはりひとの在り方だと思う。
いつもお世話になるバスの運転手さん、今日も安全運転でがんばってください。
初売りも冬のバーゲンの第一弾も一段落。わが売り場はすっかり春の装いになりピンクを基調にした飾りつけに変わってしまった。
わたしは毎日バスで通勤しているから日頃よりバスの運転手さんにはお世話になっている。
バスの発着場が最寄りのバス停なので、朝は時間どおりにバス亭に着けば必ず座れる。帰りも必ず座れる。これはわたしにとってまことにありがたいことだ。
わたしが利用するバスの運転手さんたちは、もちろんたくさんの方が担当されるわけだが、おおむね丁寧である。だけどみなさん性格も違うからすべての運転手さんがすばらしいわけではない。
なかでも数人の運転手のかたはデパートの店員も感心するくらい(わたしだが・・)本当に丁寧なかたがいらっしゃる。
「本日は○○バスにご乗車いただきありがとうございます。このバスは広島駅、八丁堀経由県庁行きでございます」
通常これらのアナウンスはテープで流れるかもしれないが、もちろん運転手さんが自らアナウンスされる。ま、これくらいは通常業務であろう・・。
それからバスは走りだす・・赤信号で止まる・・
「はい、信号待ちです。こちらの信号は少々時間がかかります。バスカード、パスピーのチャージなどされる方はこの時間をご利用ください」
「はい、発車します」「次は○○です」「坂道のぼります」「大きく右に曲がります」「お降りの際はバスが完全に止まってから席をお立ち下さい」
「おつかれさまでした。広島駅到着です。お忘れ物などございませんようにお気をつけてお降りください。ご乗車ありがとうございました」
「次、八丁堀です。八丁堀バス停では交通事情によりバス停を前後して停車することがございます。なにとぞご了承ください」
そしてひとりひとりの乗客に「ありがとうございました」と必ず声をかける。
こういった案内、当たり前といえば当たり前のことなのだが、なかなかできないことだと思う。特にラッシュの時間にワンマンカーで乗降客に目配りしながらの運転はそれだけでもたいへんだろう。加えてこれだけの案内をしながら仕事をこなされる姿に感心する。
そして時々は女性の運転手さんのこともある。同じように丁寧に案内されるのだが、やはり女性特有の心づかいというのを感じるときがある。
広島駅で降りる乗客は仕事で降りるひともいれば、そこから旅立つひともいるはずだ。そういったことをおもんばかって、笑顔で「いってらっしゃいませ」と言葉をかける。
おとといの朝の運転手さんは、降りる乗客のかたのユニフォームがいかにもこれから掃除の仕事に行くというスタイルだったので、「がんばってください!」と声を送られていた。
こんなバスを利用させてもらえるわたしはとてもありがたいし、日々勉強もさせていただく。ひとりひとりのお客様を大事にすることが、このバス会社の信用に結びつくのだ。
不況不況といわれるこの時代だからこそ、ひとりを大事にしたサービスというのが大切になってくる。他社と大きく差をつけるのは、やはりひとの在り方だと思う。
いつもお世話になるバスの運転手さん、今日も安全運転でがんばってください。
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1724
インフルエンザ~~気をつけてな!
1725
>仁さん
コメントするところ間違ってますよ~~~
仁さんも気をつけてね~~~・・!
コメントするところ間違ってますよ~~~
仁さんも気をつけてね~~~・・!
1726
はははっ、あっちやった。。。
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