Pサマお奨めの映画・・・
日曜日にひとりで観に行ったPサマ、たいそう感動したらしくその日の夕方仕事が終わったわたしを迎えにきてくれ、クルマで帰宅中ず~っとそのあらすじを語ってくれ・・・
「いい映画じゃけぇ次の休みに観に行ってみんさい!」とのこと。
(観に行ってみんさい!言うんなら、あんましあらすじ全部言わんほうがええと思うよ・・)
まぁ、聞いてしまったものは仕方がない。。昨日の休日に行って観た。ただし映画館は鷹野橋のサロンシネマで上映時間は10:30からなのでせっかくの休日の朝はあわただしい。
しばらく放っていた庭掃除やガーデニングもしたいのだが、中途半端に片づけて大急ぎでバス停へ・・・ところが一足遅く、ちょうどバスが出発したところだった。。次のバスを待つと、上映時間までおよそ30分しかない。あ~ぁ、次のバスじゃ間に合わんじゃん。。
ところがココから驚き!
出発したばかりのバスは渋滞の列でノロノロと進んでいる。次を待つのも時間がもったいないので、わたしは5つ先のバス停まで直進でウォーキング!するとわたしとほとんど同じスピードで迂回してきたバスが、バス停を通過するのを見送った。(なんだ~、あのバスに乗ってても遅刻はおんなじじゃん。。)
2~3分待つと次のバスは比較的に早くきた。だいたい遅れるバスにはそれだけ乗客が溜まってくるから乗降に時間がかかり、ますます遅れるのだ。次のバスは乗降客が少ないから、早く進む!結局乗りたかったバスもわたしが乗った次のバスも同時に八丁堀に到着!(笑)
次は電車に乗り換え・・バスから降りるとまるで待っててくれたように宇品港行きが電停で止まっている。急いで乗り込んだら出発した(笑)
映画館に着いたら、やはり数分遅刻してはいたが、あらすじは全部聞いているから大丈夫(笑)
案内してもらい、後ろから5列目くらいの一番通路側が空いていたので、そこに座る。ゆったりした座り心地のいい席だ。目が慣れて見回すと、前のほうの数列が空いているくらいで、その他はけっこう埋まっていた。
映画は昭和10年前後の東北が舞台になる。盲目の文子は父を早くに亡くし、母ひとり子ひとりで極貧のなかで暮らしていた。盲目の原因も母親の栄養が十分でないため、ともいわれるほど貧しいくらしだった。文子に限らず、そのような人は多かったというから、その貧困さがどれほどのものだったかわかる。むろんふつうの学校に行けるわけもなく、頭が良くても教養を身につける術がなかった。
そんな文子だが、貧しいながらも母の愛や周りのひとたちに恵まれて、素直で勤勉な娘に育った。8歳になり盲目ながらも自分の力で生きていくために、母のもとを離れ按摩になるべく厳しい師匠のもとに預けられる。
そこからも出会うひととの関わりがあったり、文子自身の努力もあったりして話は展開していくが、全部言ったのではPサマといっしょなので、ここでは割愛・・・
なんにしても、苦労を苦労と思わず、心の中の光だけを追いかけていく生きざまに感動する。けなげさに涙する観客がたくさんおられた。
映画が終わって、次は現代美術館へウォーキング!距離にして2kmくらいカナ?比治山の中腹にある美術館だ。いま『広島ノ顔』という写真家通称アラーキー荒木ノブヨシ氏による写真展が行われている。401組、1015人のポートレイト・・・モデルになった方のなかに、見知った顔も何人かおられるのでなかなか楽しい。それ以上にそれぞれの表情や主張が表れていて、観ていて飽きない。地下の展示場には色鮮やかな花の写真も壁いっぱいにあり、圧倒された。
そこからまたまたウォーキングで広島駅・・、タダバスに乗ろうと向ったら、ナントそこでもバスが待っているし・・乗り込んだらソッコーで出発!!(笑)
ソレイユで買い物して荷物が増えたのでまたバス停へ・・。2分ほど待ったらやってきた!今日は乗り物に関してめちゃ運がよかったなぁ・・と思いながら帰ってきた。
日曜日にひとりで観に行ったPサマ、たいそう感動したらしくその日の夕方仕事が終わったわたしを迎えにきてくれ、クルマで帰宅中ず~っとそのあらすじを語ってくれ・・・
「いい映画じゃけぇ次の休みに観に行ってみんさい!」とのこと。
(観に行ってみんさい!言うんなら、あんましあらすじ全部言わんほうがええと思うよ・・)
まぁ、聞いてしまったものは仕方がない。。昨日の休日に行って観た。ただし映画館は鷹野橋のサロンシネマで上映時間は10:30からなのでせっかくの休日の朝はあわただしい。
しばらく放っていた庭掃除やガーデニングもしたいのだが、中途半端に片づけて大急ぎでバス停へ・・・ところが一足遅く、ちょうどバスが出発したところだった。。次のバスを待つと、上映時間までおよそ30分しかない。あ~ぁ、次のバスじゃ間に合わんじゃん。。
ところがココから驚き!
出発したばかりのバスは渋滞の列でノロノロと進んでいる。次を待つのも時間がもったいないので、わたしは5つ先のバス停まで直進でウォーキング!するとわたしとほとんど同じスピードで迂回してきたバスが、バス停を通過するのを見送った。(なんだ~、あのバスに乗ってても遅刻はおんなじじゃん。。)
2~3分待つと次のバスは比較的に早くきた。だいたい遅れるバスにはそれだけ乗客が溜まってくるから乗降に時間がかかり、ますます遅れるのだ。次のバスは乗降客が少ないから、早く進む!結局乗りたかったバスもわたしが乗った次のバスも同時に八丁堀に到着!(笑)
次は電車に乗り換え・・バスから降りるとまるで待っててくれたように宇品港行きが電停で止まっている。急いで乗り込んだら出発した(笑)
映画館に着いたら、やはり数分遅刻してはいたが、あらすじは全部聞いているから大丈夫(笑)
案内してもらい、後ろから5列目くらいの一番通路側が空いていたので、そこに座る。ゆったりした座り心地のいい席だ。目が慣れて見回すと、前のほうの数列が空いているくらいで、その他はけっこう埋まっていた。
映画は昭和10年前後の東北が舞台になる。盲目の文子は父を早くに亡くし、母ひとり子ひとりで極貧のなかで暮らしていた。盲目の原因も母親の栄養が十分でないため、ともいわれるほど貧しいくらしだった。文子に限らず、そのような人は多かったというから、その貧困さがどれほどのものだったかわかる。むろんふつうの学校に行けるわけもなく、頭が良くても教養を身につける術がなかった。
そんな文子だが、貧しいながらも母の愛や周りのひとたちに恵まれて、素直で勤勉な娘に育った。8歳になり盲目ながらも自分の力で生きていくために、母のもとを離れ按摩になるべく厳しい師匠のもとに預けられる。
そこからも出会うひととの関わりがあったり、文子自身の努力もあったりして話は展開していくが、全部言ったのではPサマといっしょなので、ここでは割愛・・・
なんにしても、苦労を苦労と思わず、心の中の光だけを追いかけていく生きざまに感動する。けなげさに涙する観客がたくさんおられた。
映画が終わって、次は現代美術館へウォーキング!距離にして2kmくらいカナ?比治山の中腹にある美術館だ。いま『広島ノ顔』という写真家通称アラーキー荒木ノブヨシ氏による写真展が行われている。401組、1015人のポートレイト・・・モデルになった方のなかに、見知った顔も何人かおられるのでなかなか楽しい。それ以上にそれぞれの表情や主張が表れていて、観ていて飽きない。地下の展示場には色鮮やかな花の写真も壁いっぱいにあり、圧倒された。
そこからまたまたウォーキングで広島駅・・、タダバスに乗ろうと向ったら、ナントそこでもバスが待っているし・・乗り込んだらソッコーで出発!!(笑)
ソレイユで買い物して荷物が増えたのでまたバス停へ・・。2分ほど待ったらやってきた!今日は乗り物に関してめちゃ運がよかったなぁ・・と思いながら帰ってきた。
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広島RCCイベントガイド「ふみ子の海」
(試写会アンケート感想あり)
【バリアフリー映画・「ふみ子の海」上映会。】
いやー 見てる人 全員が泣いてた(ノ◇≦。)
みんな殆どが60歳以上の世代だが 誰もが昔は修行だった
辛い道 歯を食い
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