金曜日はおまちかね!『満点ママ』のケンタくんのコーナー
レッツGO! マウン10 !!
で、今月は三段峡の近くの『深入山1153m』です!
わたしの山の記録を見ると、初めて登ったのは’99年11月10日ですね。
天気のいい日で絶好の山日和でした。しかし穏やかな天気なのに大変な事件が~・・あったのです。
レストハウスの駐車場にクルマを置いて見上げたら、なんかカンタンに登れそう・・・って思いながら登り始めた。他にも何組も登山のひとがいて、やはり見晴らしがいいから人気の山だ。
登山道は登りにくい丸太の階段が着いていて、一歩の幅が非常に広い。階段はやめて脇の歩きやすい踏み跡を登っていく。
下から見た印象とは違い、登り始めたらかなりキツイ。。ようやく見晴らしの良いところにたどりついて、いくぶん平らな道になる。・・・が、山頂があるのは、もうひとつ後ろにある山だ。。
何人かのひとたちが上ったり下りたりするなかを、ようやく山頂到着!
山頂は思ったほど広くはない。しかし展望は360°視界良好!ちょうどお昼時で、みなそれぞれに景色を堪能しながら、お弁当を広げるひともアリ、腰をおろしてくつろぐひともアリ・・。
「あそこの山がドコソコで・・」と説明されているのを聞いていると、ちょうど山頂に到着したばかりの若者が下のほうを指さしてこう言った。
「あ!イノシシ・・!」
「?!」っと思って、指さした方を見ると・・
まるで岩のような大きなイノシシが山頂めがけて駆け上がってくるところ・・!!
「わ!イノシシが~!」叫ぶと同時に、ドドドドドドドド・・・・
山頂を横切り、後ろ向きで食事していたご夫婦のわずか数cm脇をすりぬけ、反対側に駆け下りていくイノシシ・・・!
何事があったのか、わたしたちは唖然茫然・・!!!
山頂にいるひと20人弱?くらい、山を転がるように下っていくイノシシを見下ろしながら、みんな驚きとケガがなかった安堵感とで、ほっとした笑いが広がった。
しかし、イノシシも道を通って走るんだね。。わたしたちも下りはイノシシの通った道を歩いて下った。
いったいあのイノシシは何をそれほど急いで行く必要があったのか、今もってナゾだ。
下山後、時間もあったので、聖湖に車を置いて三段峡に下る。川伝いに景色を楽しみながら『三段滝』まで歩いて紅葉見物。観光客も多くて、みんな下から歩いてくるひとばかり。わたしたちみたいに上から歩く人は少ない。途中でPサマとはぐれて、三段滝の上あたりで待っていたが来ない。日暮れもせまるので仕方なくうす暗くなった山道をとぼとぼ一人で帰るが・・。
は?Pサマ先に帰ってるし。。あの頃から山ではぐれてもアテにならないことが身に染みてよくわかりました。
はい教訓、『自分の身は自分で守ろう!』でした。。
レッツGO! マウン10 !!
で、今月は三段峡の近くの『深入山1153m』です!
わたしの山の記録を見ると、初めて登ったのは’99年11月10日ですね。
天気のいい日で絶好の山日和でした。しかし穏やかな天気なのに大変な事件が~・・あったのです。
レストハウスの駐車場にクルマを置いて見上げたら、なんかカンタンに登れそう・・・って思いながら登り始めた。他にも何組も登山のひとがいて、やはり見晴らしがいいから人気の山だ。
登山道は登りにくい丸太の階段が着いていて、一歩の幅が非常に広い。階段はやめて脇の歩きやすい踏み跡を登っていく。
下から見た印象とは違い、登り始めたらかなりキツイ。。ようやく見晴らしの良いところにたどりついて、いくぶん平らな道になる。・・・が、山頂があるのは、もうひとつ後ろにある山だ。。
何人かのひとたちが上ったり下りたりするなかを、ようやく山頂到着!
山頂は思ったほど広くはない。しかし展望は360°視界良好!ちょうどお昼時で、みなそれぞれに景色を堪能しながら、お弁当を広げるひともアリ、腰をおろしてくつろぐひともアリ・・。
「あそこの山がドコソコで・・」と説明されているのを聞いていると、ちょうど山頂に到着したばかりの若者が下のほうを指さしてこう言った。
「あ!イノシシ・・!」
「?!」っと思って、指さした方を見ると・・
まるで岩のような大きなイノシシが山頂めがけて駆け上がってくるところ・・!!
「わ!イノシシが~!」叫ぶと同時に、ドドドドドドドド・・・・
山頂を横切り、後ろ向きで食事していたご夫婦のわずか数cm脇をすりぬけ、反対側に駆け下りていくイノシシ・・・!
何事があったのか、わたしたちは唖然茫然・・!!!
山頂にいるひと20人弱?くらい、山を転がるように下っていくイノシシを見下ろしながら、みんな驚きとケガがなかった安堵感とで、ほっとした笑いが広がった。
しかし、イノシシも道を通って走るんだね。。わたしたちも下りはイノシシの通った道を歩いて下った。
いったいあのイノシシは何をそれほど急いで行く必要があったのか、今もってナゾだ。
下山後、時間もあったので、聖湖に車を置いて三段峡に下る。川伝いに景色を楽しみながら『三段滝』まで歩いて紅葉見物。観光客も多くて、みんな下から歩いてくるひとばかり。わたしたちみたいに上から歩く人は少ない。途中でPサマとはぐれて、三段滝の上あたりで待っていたが来ない。日暮れもせまるので仕方なくうす暗くなった山道をとぼとぼ一人で帰るが・・。
は?Pサマ先に帰ってるし。。あの頃から山ではぐれてもアテにならないことが身に染みてよくわかりました。
はい教訓、『自分の身は自分で守ろう!』でした。。
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