一夜明けて、早朝5時。寒いのか?と思ったがそうでもなく・・。蒜山のときほど朝露でテントが濡れるということもなく・・。夜半の雨もすっかり上がって雨のあとはどこにもない。
できるだけ早く出たいのだけど、朝食を摂り登山の支度をし、テントを片づけ鍵を返しに行っていたら結局7:30の出発になった。石鎚山のふもとといっても、そこから登山口までの道のりが長いのだ。
R11を西に向いて出発。494に左折するといかにも山に登って行くというカーブの多い山道・・。こんな道は前に行くクルマがいるほうが助かる。面河の三差路を左に曲がって進むといよいよ石鎚スカイラインの入り口だ。・・とそこにパトカーと数人のひとが立って待っている。どうやら「交通安全週間」ということで、ドライバーに配り物をしているようだ。わたしたちも「安全運転で!」と頂いて「ありがとうございます!」とレジ袋を受け取った。
中には安全運転のパンフレット、ヤクルトと標語のついたクロレッツ、それに電池がついてないのですぐには使えない「ランチャーライト」(笑)ありがたいような、ありがたくないような。。
関門があり夜間は通行止めになる「石鎚スカイライン」に入って上って行くと、素晴らしい景色があらわれてくる。そこから観る石鎚の天狗岳はまるでアルプスの槍ヶ岳のように尖った先端を上空に向けてそびえている。この角度で観るのが一番鋭利な刃物のように見える場所なのだろう・・。「スゴイね~!」と言いながら、あの先端まで登れるのだろうか・・と武者震いするような気持ちだ。
景観を楽しみながら進んでいくとあっというまに土小屋駐車場に着いた。9:45!着。ここの標高がすでに1500mを超えているのだ。ここからが土小屋コースの登山ルートになる。駐車場はもう大勢の人と車で埋まっている。やはり人気はすごい。私たちは『瓶ケ森』を先に登ることにしたので、休憩はそこそこにしてその先の瓶ケ森林道へ進む。約8km林道を走るようだ。1500mラインに着いた山道を進んでいくと、目に入るのは全部山、山、山、山の向こうにまた山だ。2000m級の山なのにまだ紅葉のこの字もないような夏山・・!こんなことも珍しいと思う。約3週間遅れているそうだ。
10:30瓶ケ森の駐車場に着いた。

駐車場と子持ち権現山
見るからに登りやすそうな、ササ原が広がる山だ。一周して約1時間半と聞いている。ファミリーでハイキングにちょうどよさそうだ。何人か登山者が登っている。わたしたちもさっそく登って行った。

笹原から見る石鎚
登っているひとたちのなかには、草花の観察を目的にしている女性グループや親子や夫婦連れが目立つ。笹の原がおだやかに広がった快適な登山道だ。

見上げた女山
瓶ケ森は男山と女山があり女山が頂上になっている。

通ってきた男山を見下ろす
なだらかな山頂で次々に縦走できる尾根道を見る。食べ物と寝袋があればいくらでも縦走できる。ホントの山好きはこの連山を次々縦走していくのかなぁ・・。

女山山頂1896m
山頂からはこれから登る石鎚山の土小屋コースとロープウェイからの成就社コースがよく見える。出会った夫婦にはなしを聞くと土小屋コ-スも片道2時間はかかりそうだ。ここはお昼までに下山することにした。
できるだけ早く出たいのだけど、朝食を摂り登山の支度をし、テントを片づけ鍵を返しに行っていたら結局7:30の出発になった。石鎚山のふもとといっても、そこから登山口までの道のりが長いのだ。
R11を西に向いて出発。494に左折するといかにも山に登って行くというカーブの多い山道・・。こんな道は前に行くクルマがいるほうが助かる。面河の三差路を左に曲がって進むといよいよ石鎚スカイラインの入り口だ。・・とそこにパトカーと数人のひとが立って待っている。どうやら「交通安全週間」ということで、ドライバーに配り物をしているようだ。わたしたちも「安全運転で!」と頂いて「ありがとうございます!」とレジ袋を受け取った。
中には安全運転のパンフレット、ヤクルトと標語のついたクロレッツ、それに電池がついてないのですぐには使えない「ランチャーライト」(笑)ありがたいような、ありがたくないような。。
関門があり夜間は通行止めになる「石鎚スカイライン」に入って上って行くと、素晴らしい景色があらわれてくる。そこから観る石鎚の天狗岳はまるでアルプスの槍ヶ岳のように尖った先端を上空に向けてそびえている。この角度で観るのが一番鋭利な刃物のように見える場所なのだろう・・。「スゴイね~!」と言いながら、あの先端まで登れるのだろうか・・と武者震いするような気持ちだ。
景観を楽しみながら進んでいくとあっというまに土小屋駐車場に着いた。9:45!着。ここの標高がすでに1500mを超えているのだ。ここからが土小屋コースの登山ルートになる。駐車場はもう大勢の人と車で埋まっている。やはり人気はすごい。私たちは『瓶ケ森』を先に登ることにしたので、休憩はそこそこにしてその先の瓶ケ森林道へ進む。約8km林道を走るようだ。1500mラインに着いた山道を進んでいくと、目に入るのは全部山、山、山、山の向こうにまた山だ。2000m級の山なのにまだ紅葉のこの字もないような夏山・・!こんなことも珍しいと思う。約3週間遅れているそうだ。
10:30瓶ケ森の駐車場に着いた。

駐車場と子持ち権現山
見るからに登りやすそうな、ササ原が広がる山だ。一周して約1時間半と聞いている。ファミリーでハイキングにちょうどよさそうだ。何人か登山者が登っている。わたしたちもさっそく登って行った。

笹原から見る石鎚
登っているひとたちのなかには、草花の観察を目的にしている女性グループや親子や夫婦連れが目立つ。笹の原がおだやかに広がった快適な登山道だ。

見上げた女山
瓶ケ森は男山と女山があり女山が頂上になっている。

通ってきた男山を見下ろす
なだらかな山頂で次々に縦走できる尾根道を見る。食べ物と寝袋があればいくらでも縦走できる。ホントの山好きはこの連山を次々縦走していくのかなぁ・・。

女山山頂1896m
山頂からはこれから登る石鎚山の土小屋コースとロープウェイからの成就社コースがよく見える。出会った夫婦にはなしを聞くと土小屋コ-スも片道2時間はかかりそうだ。ここはお昼までに下山することにした。
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