
縦走路ののぞき岩から見た可部冠山

縦走路展望台

小掛山頂上
本日可部冠山からの縦走!新しく縦走路が出来たと新聞に載っていたのでさっそく行ってみた。
11:00 南原峡の駐車場に車を置いて久しぶりの可部冠山!これまでに3回くらい登ったことがあるが今回は初ルートで登った。いつもは加賀津の滝などを見て登るコースだが、今回は新しく付けられた標示に従いいきなり稜線をたどるコースだ。
稜線に出るまではジグザグのつづら折れを登っていくのがちょっとしんどいが、一旦稜線に出れば快適な歩きができる。木漏れ日を浴びながら、さわやかな風に吹かれながら、フカフカの落ち葉のジュータンを踏みながら、歩くのはほんとに気持ちがいい。
いくつかのアップダウンを繰り返して、だんだん高度を上げて歩くこと約2時間弱、12:50 可部冠山の頂上に到着!
見晴らしのいい岩の上で昼食!
ちょうどそこに登って来られた女性2人と男性1人のグループ。この方たちは出発は同じ駐車場だが「堂床山」を経由しての縦走で来られたという。わたしたちも以前その縦走コースをたどったことがあるが、いくつものアップダウンを乗り越えてようやくたどりついた経験がある。けっこうキツイコースだ。
休憩の間にPサマがいろいろ山談義をしている。わたしは岩の上に寝転んでみる。じっとしていたら風が強いので寒さを感じるのだが、おひさまを浴びて温もった岩に寝転んだらあったかくて気持ちがいい。しばらくそうやって休憩。
14:00近くになり、そろそろ出発しないと縦走するには時間がどれくらいかかるのか分からない。3人グループも出発するようだ。彼らはふつうに下山路を行くらしい。わたしたちは新しい縦走路へ・・、そこでお別れする。
可部峠に下るとすぐに新しく付けられた標識がある。そこから登って行く。
少し登ると、さっきくつろいでいた冠山がよく見える展望台に着く。冠山に向かう道ではその姿がなかなか見えないから、これは貴重なロケーションだ。
そこからまたしばらく歩いた展望台で「創立50周年記念登山道」の標識
縦走路は快適に整備されていて、歩き安く吹く風が気持ちいい。ただしこの辺りまでは・・・と付け加えなければならないかも・・。
アップダウンを繰り返しながら歩いていくと、大掛山と小掛山の分岐に着く。小掛のほうが整備された道なのでそちらに進む。さらにしばらく歩いてようやく「小掛山」山頂816M 冠山より高い。
だいぶん疲れてきたがまだ先へ進まなければならない。歩けど歩けど森の中。ときにはクマの唸り声に脅され、そこからも数え切れないほどアップダウンを繰り返して、ウンザリしたころようやく小屋がある林道付近に出た。16:10
この林道がまた石がごろごろしていて歩きにくい。どんどん下って行くとだんだん道幅が広くなりアスファルトの車道に変わって行く。ようやく駐車場に着いて17:00
今日は初めて歩いたコースばかりだったが、ちょっと長かったかな~・・。おつかれました。。
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