浮き沈みの激しい仕事に身を置いているとあっというまに天国と地獄を見る人生になるらしい。
平凡に生活しているわたしたちにはほとんど関係ないはなしではあるのだが、それでも多かれ少なかれの浮き沈みはある。人生においていつどこで大きな罠にはまるかもしれない。。
最近読書生活が堪能できるわたしは、ちょっと息抜きに読んだつもりの『東野圭吾』にハマってしまった。といっても、これまでもずいぶん読んだ作家のひとりだ。
最初に読んだのはずいぶん前で『白夜行』。これはたしかドラマ化されたから、それがきっかけで読んだのかもしれない。けっこうな長編小説だったが、とても面白く読んだ記憶がある。
不定期な仕事をしているので、この寒い時期に休みとなるとやっぱり読書が中心となる。
昨年から『山崎豊子』さんの小説にハマっていたのだが、内容が重いのでちょっと息抜きに『東野圭吾』を選んだ。
だけど、それが引きがねになりこの2週間『東野圭吾』どっぷり浸り。。読みも読んだり6冊・・。。
この小説にハマるのは、自分自身には起こり得ないことだろうとおもいながらも、隣人には?友人には?そして家族には?と、グイグイ引きこまれてしまう筋肉質な内容だ。
東野さんの前にハマっていたのが『横山秀夫』の小説なのだが、これは主に刑事とか新聞記者の視線で描かれているから、かなり骨太な印象だ。
だけど『東野圭吾』の作品はわたしたち一般庶民の感覚なのだが、そのなかにあるちょっとした不運だったり、ちょっとした不幸だったりから発生していくことに物語がある。だから引きこまれていくのだと思う・・。
しょせんは小説であるから、現実にはないハナシなんだろうが『面白い!』とハマってしまうからオソロシイ・・。
あとハマっているのがTVドラマの『冬のソナタ』だ。1月に入ってからある日Pサマが新聞見ながら「『冬ソナ』が始まるんじゃと・・・」と言ったのだが、「ふ~ん、前に観たからいいわ・・。」と返事しておいたのだ。
それから何日かしてふとテレビ番組を見たら『冬ソナ』が目に入った。以前見ていたといっても、全部通してみたわけではない。そのころスーパーの夜間のパートをしていたので、ほとんど深夜に帰宅してからたまたまTVをみたらやっていたのが『冬ソナ』だった。
だけど、最初から見たわけではないのでストーリーはイマイチながら画面がキレイなので見ていた。あるとき書店に寄ったら、その『冬ソナ』に関する本が一番メインの場所にい~っぱい並べられていてビックリした。
そんなに人気があるのか~!というのでかなり驚いた覚えがある。たしかにそれがきっかけで韓流ブームってのが起きたのだ。
あれから8年?くらい経って、また放映される。それは懐かしいし、ストーリーも複雑でイマイチ分かっていなかったから見てみるか?っていうので、第5話くらいからここんとこ毎日見ている。
これを毎日見ていると、なんで日本の熟年女性たちがこのドラマにハマったのかがよくわかってくる。なんせ『純愛』なのだ。それに主演のふたりが美しい・・!
あくまでも『冬』をテーマにしたドラマなので、常に冬のファッションなのだが、そのファッションにもずいぶん気を使ってある。ストーリー的にありえない展開にも、常に涙を流すヒロインのシーンに胸を打たれる。。
そんなこんなで、最終話を知っているんだけれどもハマって見てしまうのだ。
世の中には、小説より奇なりという「運命」に翻弄されているひとも実際多いはずだ。常々平凡な人生であるからこそ『幸せ』と感じる生き方に、本当は感謝しなくてはいけないと思う。
毎日コタツムリでなんかもったいない時間の使い方なんだけど、PCゲームにハマるよりはいいかなって自己弁護の日々である。
平凡に生活しているわたしたちにはほとんど関係ないはなしではあるのだが、それでも多かれ少なかれの浮き沈みはある。人生においていつどこで大きな罠にはまるかもしれない。。
最近読書生活が堪能できるわたしは、ちょっと息抜きに読んだつもりの『東野圭吾』にハマってしまった。といっても、これまでもずいぶん読んだ作家のひとりだ。
最初に読んだのはずいぶん前で『白夜行』。これはたしかドラマ化されたから、それがきっかけで読んだのかもしれない。けっこうな長編小説だったが、とても面白く読んだ記憶がある。
不定期な仕事をしているので、この寒い時期に休みとなるとやっぱり読書が中心となる。
昨年から『山崎豊子』さんの小説にハマっていたのだが、内容が重いのでちょっと息抜きに『東野圭吾』を選んだ。
だけど、それが引きがねになりこの2週間『東野圭吾』どっぷり浸り。。読みも読んだり6冊・・。。
この小説にハマるのは、自分自身には起こり得ないことだろうとおもいながらも、隣人には?友人には?そして家族には?と、グイグイ引きこまれてしまう筋肉質な内容だ。
東野さんの前にハマっていたのが『横山秀夫』の小説なのだが、これは主に刑事とか新聞記者の視線で描かれているから、かなり骨太な印象だ。
だけど『東野圭吾』の作品はわたしたち一般庶民の感覚なのだが、そのなかにあるちょっとした不運だったり、ちょっとした不幸だったりから発生していくことに物語がある。だから引きこまれていくのだと思う・・。
しょせんは小説であるから、現実にはないハナシなんだろうが『面白い!』とハマってしまうからオソロシイ・・。
あとハマっているのがTVドラマの『冬のソナタ』だ。1月に入ってからある日Pサマが新聞見ながら「『冬ソナ』が始まるんじゃと・・・」と言ったのだが、「ふ~ん、前に観たからいいわ・・。」と返事しておいたのだ。
それから何日かしてふとテレビ番組を見たら『冬ソナ』が目に入った。以前見ていたといっても、全部通してみたわけではない。そのころスーパーの夜間のパートをしていたので、ほとんど深夜に帰宅してからたまたまTVをみたらやっていたのが『冬ソナ』だった。
だけど、最初から見たわけではないのでストーリーはイマイチながら画面がキレイなので見ていた。あるとき書店に寄ったら、その『冬ソナ』に関する本が一番メインの場所にい~っぱい並べられていてビックリした。
そんなに人気があるのか~!というのでかなり驚いた覚えがある。たしかにそれがきっかけで韓流ブームってのが起きたのだ。
あれから8年?くらい経って、また放映される。それは懐かしいし、ストーリーも複雑でイマイチ分かっていなかったから見てみるか?っていうので、第5話くらいからここんとこ毎日見ている。
これを毎日見ていると、なんで日本の熟年女性たちがこのドラマにハマったのかがよくわかってくる。なんせ『純愛』なのだ。それに主演のふたりが美しい・・!
あくまでも『冬』をテーマにしたドラマなので、常に冬のファッションなのだが、そのファッションにもずいぶん気を使ってある。ストーリー的にありえない展開にも、常に涙を流すヒロインのシーンに胸を打たれる。。
そんなこんなで、最終話を知っているんだけれどもハマって見てしまうのだ。
世の中には、小説より奇なりという「運命」に翻弄されているひとも実際多いはずだ。常々平凡な人生であるからこそ『幸せ』と感じる生き方に、本当は感謝しなくてはいけないと思う。
毎日コタツムリでなんかもったいない時間の使い方なんだけど、PCゲームにハマるよりはいいかなって自己弁護の日々である。
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