映画化もされた『アントキノイノチ』著者はご存知、さだまさしさんだ。
映画は見ていないのだが、いつものようにブックオフに立ち寄ったらつい目に着いた。
近所のブックオフは文庫本が安くなる日がある。普段から読みたい本をチェックしておいて、その特売日に何冊か買って帰るのが常だ。
で、今回もその特売日に手に入れたなかの一冊だ。
なんだかタイトルだけ聞くとふざけたようなタイトルだけど、内容はけっこう深い。。
現代社会が抱えるさまざまな問題がこの内容に含まれている。
他人と他人とが関わりあいながらも孤独のなかに生きる人々・・・。時には「殺したい」ほど他人を憎んだり恨んだりしながら、自分のなかで葛藤するうちにこころが壊れていくひとたち。
賑やかな都会に暮らしながらも何日も見つからずに孤独死していく老人・・・。その遺品整理という誰もが嫌がる仕事を淡々とこなすひとたち。
こう書くとなんだか暗く重い内容なのだけど、他人と関わることで助けられる言葉をたくさん頂くこともある。それをキャッチできるかどうかも自分自身のこころなのだ。
ということで、これは読んでよかったと思う1冊だった。
そして『アントキノイノチ』は、つまりは「元気ですかぁ!」の『アントニオイノキ』につながるのだが・・・(笑)
映画は見ていないのだが、いつものようにブックオフに立ち寄ったらつい目に着いた。
近所のブックオフは文庫本が安くなる日がある。普段から読みたい本をチェックしておいて、その特売日に何冊か買って帰るのが常だ。
で、今回もその特売日に手に入れたなかの一冊だ。
なんだかタイトルだけ聞くとふざけたようなタイトルだけど、内容はけっこう深い。。
現代社会が抱えるさまざまな問題がこの内容に含まれている。
他人と他人とが関わりあいながらも孤独のなかに生きる人々・・・。時には「殺したい」ほど他人を憎んだり恨んだりしながら、自分のなかで葛藤するうちにこころが壊れていくひとたち。
賑やかな都会に暮らしながらも何日も見つからずに孤独死していく老人・・・。その遺品整理という誰もが嫌がる仕事を淡々とこなすひとたち。
こう書くとなんだか暗く重い内容なのだけど、他人と関わることで助けられる言葉をたくさん頂くこともある。それをキャッチできるかどうかも自分自身のこころなのだ。
ということで、これは読んでよかったと思う1冊だった。
そして『アントキノイノチ』は、つまりは「元気ですかぁ!」の『アントニオイノキ』につながるのだが・・・(笑)
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